おはぎを握る

　数日前、小豆の袋300グラムを発見したので、茹でこぼしなしの時短レシピに従って小豆を炊いた。黒豆よりはるかに簡単。時間がかからない。初めてにしては驚くほど美味い。

　そして今日、おはぎに挑戦した。ちなみに春に萩は咲かないので、ぼた餅と呼ぶらしい。

　炊飯器に２合の米と切り餅５０グラムを入れて炊くと、ちょうどよい固さに仕上がった。熱々のご飯に、冷凍しておいたあんこをまぶしたのがこの写真。見た目がいかにもよろしくない。きっと豆が潰れていないからだろう。火にかけて柔らかくしてから使うべきだった。懐かしい味だ。(2024.3.28)

食べ過ぎかも

　久しぶりに一汁三菜プラス自家製黒豆の豪華版晩ご飯。鶏ムネ肉のケチャップ炒めはなかなかの出来。自画自賛。いずれも前の日までに調理したおかず。さて、食卓に並べてみたら、三菜すべてシメジづくしだと気がついた。

　こうして、一日三食きっちり食べて栄養バランスにも留意しているのに、体力がない。眠くてたまらないのは、昼飯を食べ後片付けを済ませた後。食べ過ぎかも。そのかわり、夜は何時まででも目がランランとしている、夜行性のオオカミみたいに。(2024.3.24)

はなの日の花

　グーグルで検索すると、シャクヤクの花だった。１０種類ほどまとめ買いして、その中から、はなの一輪挿しに何気なく活けたのがこの花。花言葉には疎いが、確かに高貴でしなやかなといった感じがする。
　はなの陽気で積極的な性格にぴったりだと思う。母しゃんにも。(2024.3.12)

ジャンプいちばん

　今朝、足跡が増えていた。車庫の屋根の高さはニメートルと数十センチくらい。そこに何か獲物がいたとは思えない。見晴らしが良さそうなので、散歩のルートを外してみただけのことなのだろうか。

　昨日の足跡を見ると、明らかに車庫の手前から跳躍している。野良のネコではない。この辺りを縄張りにしているキタキツネの荒業だ。

　そして今日の足跡。車庫の裏側からやってきたと思ったが、雪上に痕跡は見つからなかった。千鳥足のような危うい足跡。春を感じて楽しんでいるような。(2024.3.9)

今日、はなの誕生日

　今日、はなは２０歳。子どもの齢はいつまでも忘れられないものだ。とのが存命なら、３７歳になる。父しゃんと同じ、昭和のネコだ。(2024.3.7)