(はがき)
1/26のブログ でも一度書いたけれど。
今日、一応バレンタインデーに寄せて・・・高啓の詩。
渡水復渡水 水(川)を渡り また水(川)を渡り
看花還看花 花を看(見) 還(また)花を看る
春風江上路 春風(のそよぐ) 江上(川沿いの)路を歩くうちに
不覚到君家 不覚(いつの間にか) あなたの家に着きました
この詩、大好き。
本当は、恋の歌ではなく、友への思いを歌った詩。
約束の時間など決めずに、春風に誘われるまま、咲く花を愛でつつ、
足が自然に友の家へと向かい、ふと気づいたら着いていたという詩。
春にはまだちょっと遠いけど・・。
恋ではなくても、こんな風になんとなく誰かを思う気持ちっていいなぁって思う。
辿り着いて、たとえば相手が不在でも「ま、いっか」って、
また来た路を、あるいは気分を変えて別の路を帰る、
そんな自由な心で、誰かを思っていたいです。
1/26のブログ でも一度書いたけれど。
今日、一応バレンタインデーに寄せて・・・高啓の詩。
渡水復渡水 水(川)を渡り また水(川)を渡り
看花還看花 花を看(見) 還(また)花を看る
春風江上路 春風(のそよぐ) 江上(川沿いの)路を歩くうちに
不覚到君家 不覚(いつの間にか) あなたの家に着きました
この詩、大好き。
本当は、恋の歌ではなく、友への思いを歌った詩。
約束の時間など決めずに、春風に誘われるまま、咲く花を愛でつつ、
足が自然に友の家へと向かい、ふと気づいたら着いていたという詩。
春にはまだちょっと遠いけど・・。
恋ではなくても、こんな風になんとなく誰かを思う気持ちっていいなぁって思う。
辿り着いて、たとえば相手が不在でも「ま、いっか」って、
また来た路を、あるいは気分を変えて別の路を帰る、
そんな自由な心で、誰かを思っていたいです。