草がすくっと生えているようなイメージで(半紙)
「ここにおちつき草萌ゆる」 山頭火の句。
絵手紙教室、前回の課題。
硬筆の文字は、楽に自然に書いているのに、筆を持つとどうも力が入るのか
直立不動で、紙一杯に頑張って書いてしまうみたい・・。
それでも回を重ねるごとに、苦労 のあとが見えて「お習字」に近かったものが
文字全体が絵のある世界になってきた・・かな。
←皆さんの作品
近代詩や俳句などを書く時は、まずそのことばの意味を感じ、
イメージすることが大事。
「ここにおちつき草萌ゆる」
そう歌った山頭火の気持ちはどんなだったのかな、あるいはこの歌から
自分だったらどんな風景を思い浮かべるか・・。
それをヒントにすると、作品にしやすくなります。
そして紙いっぱいに書いてしまうと、ことばの余韻がなくなってしまうので
白(余白)を攻めすぎないように・・。
丘の上に草が生えてるイメージ 草が群れているイメージ
ひらがなも漢字も、一字一字に個性があるんです。
だから、それぞれに目立ったり、さりげなく控えていたりっていう個性を
大事にしてあげると、全体として生きてくるのかなって思います。
次回の教室も楽しみにしてま~す!
「ここにおちつき草萌ゆる」 山頭火の句。
絵手紙教室、前回の課題。
硬筆の文字は、楽に自然に書いているのに、筆を持つとどうも力が入るのか
直立不動で、紙一杯に頑張って書いてしまうみたい・・。
それでも回を重ねるごとに、苦労 のあとが見えて「お習字」に近かったものが
文字全体が絵のある世界になってきた・・かな。
←皆さんの作品
近代詩や俳句などを書く時は、まずそのことばの意味を感じ、
イメージすることが大事。
「ここにおちつき草萌ゆる」
そう歌った山頭火の気持ちはどんなだったのかな、あるいはこの歌から
自分だったらどんな風景を思い浮かべるか・・。
それをヒントにすると、作品にしやすくなります。
そして紙いっぱいに書いてしまうと、ことばの余韻がなくなってしまうので
白(余白)を攻めすぎないように・・。
丘の上に草が生えてるイメージ 草が群れているイメージ
ひらがなも漢字も、一字一字に個性があるんです。
だから、それぞれに目立ったり、さりげなく控えていたりっていう個性を
大事にしてあげると、全体として生きてくるのかなって思います。
次回の教室も楽しみにしてま~す!