心の免疫力~書とことばから

もっと暮らしに書やARTを~
雲のように水のように あっけらかんと自在に生きるヒントを
求めて~ by 沙於里

遥かな人を偲びわたしは知る

2008-09-23 | つれづれ
                          (はがき)



望雲(ぼううん)とは、遥かにいる父母を思うこと。

今日は秋分の日。
祖先をうやまい、亡くなった人々を偲ぶ日と1948年に法律で制定されたそう。
昼と夜の長さが同じになる日とも言われる。(実際は昼の方が長いけど)

先週末、TVで観た「なでしこ隊~少女達だけが見た“特攻隊”封印された23日間~」

第二次世界大戦の沖縄戦の特攻基地となった鹿児島の知覧を舞台に、
当時のなでしこ隊の生存者の方の証言を織り交ぜながら、特攻隊として
若い命を終えた方々の真実。。

終戦記念日でもないのに、なぜこの時期になのかなぁ・・と余計なことを考えつつ
たまたま知覧にある特攻平和会館に、つい4年位前に行ったこともあり、最後まで観てしまった。

番組が終わって、一人ぼんやりしていたら、ふと手嶌葵ちゃんの「奇跡の星」という歌を
思い出したので、ご紹介しますね。
切ないくらいにまっすぐな葵ちゃんの歌声に、涙出ちゃいます。。

歌詞は こちら から。

↓やっとYou Tubeの貼り付け方がわかったので 矢印をクリックすれば聴けます♪

でもちょっと調子わるそうなので、一応 こちらをクリックでも聴けます →奇跡の星





   「奇跡の星」

  あれは奇跡の星 青く はかなく 輝く
  幾千も続いた いのちの灯を受け継いで

  ひかりと翳りの中で それでも わたしは生きる
  果てない時間のもとで ひそかに季節が過ぎた

  (中略)

  信じるの 人のこころに ぬくもりがあることを
  ここは奇跡の星 君のいのちによく似た

  強くはかないもの 代わりのきかない だいじなもの
  あれは誓いの星 永遠に いのちがめぐるよ

  生きることの意味を 生きる君を見て わたしは知る
  生きることの意味を 生きる君を見て わたしは知る



今日は関西地方へ出かけて明日夜帰ってきますゆえ、頂いたコメントには
明日お返事します 
記事の投稿は、携帯から挑戦しますが、できるかな・・

では行って来ま~す 








コメント (6)
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