心の免疫力~書とことばから

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求めて~ by 沙於里

秋の写経会へ

2011-10-15 | 禅語・般若心経

               

 

昨日は、東京新聞ショッパー社主催の、春秋恒例の写経会のお手伝いに。

 

清々しい秋晴れに恵まれて、野津田薬師堂は静かで心地よく。

 

境内にある樹齢300年とも言われる大銀杏の木は、この日も堂々とそこに。

でも9月の台風15号の強風で、桜の大木やらが根こそぎ倒れていたりと爪あとも。

 

境内の掲示板にあった、今月のお題は

「人をあてにするから裏切られるのです」

 

う~ん、まったくでござる 

 

さっき、たまたま見ていたテレビで、さんまさんも言ってました。

「これをしたらこんな反応があるだろうな、喜ぶだろうなって勝手な思いが強い分、

期待はずれだと、めちゃくちゃ頭にくるんですわ。」

 

昨日、ご住職も言っておられた。

「写経は自分のペースで。人が(書き終わって)立ったからといって慌てなくていいですよ。

人は人、我は我と、マイペースでお書き下さい。」

 

そうできるようになるためには、自分を信じること、自分で考え行動すること、

そして自分も相手も尊重すること、かいねぇ 

 

 

 

左上:ご開帳は12年に1度、寅年の4月上旬から5月上旬までと、年に数回。

そんな貴重な場所での写経会です。

右上:これはなんの実でしょう・・。お茶を頂く建物のすぐ脇にありました。

左下:駐車場から境内に向かう途中にある大きな鐘。大晦日にはつくことができます。

右下:その鐘から、この道を通ってお堂に向かいます。

 

たまにはこんな場所で、心静かに時を過ごすのもよいものですね。

お隣には緑に囲まれ、重要文化財の旧家もある薬師池公園もあるので

秋の散策にいかがでせう。 

 

ショッパーの阿部さん、色々とお世話になりありがとうございました 

皆さま、どうぞよい週末を~。

 

コメント (2)
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