心の免疫力~書とことばから

もっと暮らしに書やARTを~
雲のように水のように あっけらかんと自在に生きるヒントを
求めて~ by 沙於里

お恥ずかしながら

2011-10-21 | 山頭火・放哉・良寛

           

 

昨日は書道教室。

 

体調を崩されて暫くお休みをされている加島さんが、久々に遊びにいらはり。

やっぱりその席には、加島さんがいらはるのがしっくりくる 

もう15年位?のお付き合いともなると、親戚のような気持ちになるのでして 

 

で。

古典の臨書のあとは、それぞれの創作作品を皆さんと品評会。

この日のお題のひとつは山頭火の「雨ふるふるさとはだしであるく」

 

中井さんが、たまたま破けた半紙があったので、それに書いてみましたと。

破けた2枚それぞれに、この句を書かれていたので、

それぞれの紙を生かして、別個に書いてみては?ってことで、書いてみたんだけど。

 

どこに書こうか・・と、紙をあちこちひっくり返してみて、まずは横に。

雨は空から降ってくるから、縦長に縦に、はだしで歩くは、横に並べてみた。

 

ちぎった半分のもう1枚は、縦にして書いてみたけど、

文字組やバランスばかり気にして、この句を想って書いてなかったなぁと反省 

 

 

 

先日、このブログでもご紹介した沙音さんのブログを拝読していると

おこがましくもブログを書いている自分にため息ばかり・・・

まったく穴があったら入りたい心境でして

 

この絶望感を乗り越えるには、ひたすら勉強に励まねば・・・

それしか道はないですね。。

 

沙音さんのブログはこちらから→木鶏

コメント (4)
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