考えるかえる

　悩んでます。



　常識と無知。知らないことが多いのです。狭い世界で生きてきたので、外に出ても呆然とするしかありません。



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岐阜へドタバタ出陣【その７・土岐市駅】

　しばらく更新できず間があきましたが、岐阜編の続きです。
　美濃太田車両区で国鉄型を楽しんだあと、太多線で多治見方面へ向かいます。キハ11系２両編成がやってきました。



　平日には太多線を通るホームライナー太多がキハ85系で運転されているそうです。310円でワイドビューはお得ですね。
　多治見駅で中央本線に乗り換え一駅。駅間が若干長い。土岐市に到着しました。この地で一泊です。なにしろドタバタ出陣のため、直前に宿を予約できるホテルが限られてました(笑)

　土岐市駅に到着。陸橋を渡り、改札へ。名古屋行き快速列車。多治見まで各停。


↑名古屋行き快速列車

　多治見駅には駅の南北にロータリーがあります。こちらはメインロータリーの南側です。地図で見て推測していた感じよりはずっと都会です。いい街です。


↑多治見駅

　夜は居酒屋に行きました。海ブドウやら地鶏の軟骨唐揚げをつまみつつ、途中から隣のおじさん二人組みとしゃべりながら飲み、土岐や東濃の話など地元アピールトークを聞きました。


↑種類豊富な焼酎

　有名人だと、タレントの神奈月、俳優の酒井敏也がここの出身だということです。そして焼物が有名で、ちょうど焼物まつりを開催しているということで、勧められ、せっかくだし明日は予定変更で行ってみることにします。

　疲れて熟睡です。



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６０００件突破

多忙につき、なかなか更新できておりません。

知らぬ間にアクセス６０００件突破ということで、ありがとうございます。

御礼申し上げます。


当ブログにアクセスいただいたあなたに
幸せが訪れることを心よりお祈りします

　

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岐阜へドタバタ出陣【その６・美濃太田車両区-そしてJR東海381系廃車-】

　美濃太田から発車する太多線。その一駅目の美濃川合駅と美濃太田駅の間にはＪＲ東海の美濃太田車両区にがあります。ここには高山線や太多線の気動車のほか、国鉄時代の車両が保存されており、一度は訪れてみたいと思っていた場所です。
　岐阜へドタバタ出陣【その６】はこの太田車両区の大特集です。

　保存車両の並ぶゾーンの全景はこんな感じです。





　活躍を終えた車両やラッセル車が留置されていました！　

　「南紀」「ひだ」などで活躍していたキハ82系の先頭車両が後ろを見せて置かれています。この状態だと、デッキに雨風が吹き込んでしまうやん。


↑キハ82系73号機

　シートで覆われた車両もあります。この並びは床下や天井の装置の形状から、キハ82とキハ181のようです、（現地でお会いした人が話しておられました）



　シートで覆われていない床下機器は大分劣化しています。便所下の汚物排出口周辺等はとくに劣化が激しい模様です。



　キハ58・キハ28が！
　快速の種別表示です。国鉄色の姿。さびてます。


↑オハフ46形

　旧型客車オハフ46形です。末期はイベントで使われたそうです。暖房機つき車両です。
　381系と165系も留置されています。２両あるうち先頭車が見えている165系はデカ目車ではないですね。見えない側はわかりません。
　165系の隣にいるのは四国色のキハ181系です。元来、中央本線電化以前「しなの」で使用していたキハ181系をＪＲ四国から戻したものです。しかし、取り返してそのまま放置ですか…。


↑381系特急形電車と165系急行形電車

　381系はトップナンバーぞろいです。貫通型のクハ381-1です。最近営業を終えたＪＲ東海の同系列車は非貫通型でした。関西では貫通型は見れませんので、貴重です。他にモハ381-1など４両で構成されています。



　また、103系も１両先頭車があります。錆びてきていますね。国道側から容易に見ることができます。381系は国道側はパノラマグリーン車です。こちら側は「しなの」の表示が出ています。


↑東海カラーの103系とクロ381形

　私がこの地を訪れている間に、ＪＲ東海最後の381系現役編成が活躍し、ＧＷ空けに廃車回送されたそうです。まだまだ現役だと思っていた車両も気がつけば次々廃車になり、貴重な存在になっていくんですね。
　関西では体質改善工事を行なっており、まだ１０年くらい国鉄型を見ることが出来ると思いますが、485系「雷鳥」といい、置き換えが近づいている車両もありますので、油断は出来ませんね～。

　今回は色々見れて満足しました。なお、新型レール運搬車のキヤ97系もありましたが、それはまた後日にします。

　まだ岐阜編は続きます。粘りすぎか…

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岐阜へドタバタ出陣【その５・美濃太田駅】

　普通列車で移動して、美濃太田駅に到着。空腹もピークに来ているので、駅前で遅めの昼食。

　美濃太田駅では高山本線、太多線のほか、長良川鉄道の起点でもあります。新築の近代的な駅で駅前も整備されてますが、のんびりした雰囲気です。


↑美濃太田駅の駅舎

　少し歩くと住宅街で、スナックが多い印象。
　休日のためか開店していている店も少なく、営業している駅近くのラーメン屋で昼飯としました。


↑駅からすぐ

　ラーメン「ななし亭」 太田駅前店です。ラーメンのほかに単品も充実しています。手羽先のから揚げ、餃子が人気のようです。

　スープは醤油（あっさり醤油も）やとんこつと種類は豊富です。


↑醤油ラーメン

　から揚げ定食は1000円未満でありましたが、時間も遅いので腹八分目にしてライスとセットにしました。昼の営業のラストでギリギリでした。あやうく飯にありつけないところでした(笑)

　さて、太多線で一駅乗車し、美濃の聖地へと向かいましょう。


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岐阜へドタバタ出陣【その４・犬山からバック】

<　さて、その４です。城を見て犬山の町をぶらっと歩いて駅へ向かいました。途中で通りかかったパン屋さんの看板が気になったのでシャッターを切りました。
　


　其の名のとおり、「城下町のパン屋さん」です。ここで昼飯にパンを買ってもよかったのですが、パス。



　犬山駅からは名鉄の新型通勤電車３００系が発車していきました。途中から地下鉄乗り入れとなっている小牧線です。車体に桃色のラインがやわらかい印象です。　
　犬山を後にします。

　再びＪＲ鵜沼駅に到着。気動車にのって高山線で移動します。





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岐阜へドタバタ出陣【その３・からくり人形】

　犬山城を降り、同じチケットで入場できる「からくり展示館」に向かいました。
　外国人旅行者にとっては人気のスポットのようです。文化・芸術に浸るのも旅の楽しみ。ここは是非見ておきましょう。

　


　一度は目にした事のある、からくり人形をはじめ、ミニチュアや人形職人の紹介がなされています。
　

↑便利(?)な茶運びのからくり人形

　人形の実演の日ではなかったので動いている様子は見れませんでしたが、なかなか趣深い展示館でした。


↑浦島太郎のカメ
（クリックすると別のウィンドーが開きます）

　失礼いたしました。


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岐阜へドタバタ出陣【その２・犬山城】

　続編です。ＪＲ鵜沼で途中下車し、愛知県の犬山城を見物に。鵜沼駅の前は名鉄の新鵜沼駅ですので、犬山城までの間は名鉄沿いに移動。一駅だけなので乗車はしません。（愛知では「名電」のほうが通称なのでしょうか？）


↑準急・中部国際空港行き

　名古屋鉄道のボディーカラーは見慣れていないので珍しいです。


↑新緑の中、犬山城を見上げた

　
　汗かき登った天守閣から見る眺めは最高です。
　眼下を流れる木曽川は“日本ライン”と称され、上流から渓谷を眺めながら船で川下りを楽しむこともできるのです。


↑名鉄と川下りの船

　予約も何もしていないので、残念。



↑武士の姿

　広場では戦国時代の鎧姿の人がいました。少年に「かぶとをつめてみる？」と勧めていましたが断られていました(笑)

　また続きます。明日になるかはわかりません。


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岐阜へドタバタ出陣【その１・ひだ併結】

　ＧＷ急遽予定を組んで一泊二日の岐阜旅行に行ってきました。計画はその場その場で決めたもので、帰りの指定をとった列車に乗るぎりぎりになり、乗り換え口まで走るというドタバタ日程でした。
　２日間にしては盛りだくさんで、１回では記しきれないので数回に分けていきます。

　【その１】は、行きに乗車したキハ85系特急「ひだ」を。アーカイブスで紹介する予定がここで前倒しです。


↑大阪駅にて


↑ＧＷ多客に備え１両増結

　大阪発の「ひだ25号」はグリーン車なしで自由席は１両のみの４両編成で運転。まずは大阪から岐阜へ向けていきます。途中の停車駅に草津があります。急行「たかやま」の格上げ前の名残でしょうか。京都発車後まだ余裕があった座席が、草津から大勢乗車し、満員になりました。

　さて関ヶ原を“気動車で”下って、あっという間に岐阜に到着。岐阜では大阪発「ひだ25号」と名古屋発「ひだ5号」が併合します。併合後は、トータル10両編成になります。

　岐阜駅では４番線から発車です。


↑４番線の案内表示

　≪併結作業の流れ≫
　①　大阪からの「ひだ25号」が３番線に到着。
　　（４番線には大府行きの普通列車が停車中）
　　　25号は停車後にドアを閉め、大阪側にバック。
　　　引き上げ線へ。

　②　引き上げ線で準備。作業員が何やらやっている。

　③　普通列車発車後、名古屋から来た5号（６両編成）。
　　　先に４番線へ入線し、待機。

　④　25号が4番線にゆっくり入る。

　⑤　貫通路を空け、併結準備。

　⑥　併合し、幌を繋ぐ。１０両！
　　　名古屋から来た5号は岐阜から進行方向が逆になる。


①　②

③　④

⑤　⑥


　併決を終え、高山線に入りました。列車の中で考え、鵜沼で下車しました。
城でも見に行きますかってとこです。


↑鵜沼にて特急を見送る

【その１】は以上


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淀川干潟再生実験

　本日は運動も兼ねて淀川に参りました。アウトドアを楽しむ人々や、中学生の野球チームの試合などで河川敷はにぎわっていました。
　淀川といえば、“わんど”や“干潟”があり、イタセンパラ等の希少種が絶滅の危機に瀕しています。とくに外来の水生植物の繁茂や魚類の増殖によって古来の種が失われつつあります。
　またＪＲ東海道本線付近の大阪湾に近い流域ではとくに汽水域に住む生物にとって重要な領域であり、この区域では「干潟再生」の看板がでかでかと掲げられています。


↑ＪＲ東海道線の脇にある「干潟再生の看板」

　河川敷は夏は花火大会のメイン会場にもなりますが、河川環境のためにも、意識を持っていただきたいです。


↑クリックするとスーパーはくとがよくわかります

　ＪＡＬの航空機が飛んでいました。珍しく車両以外の乗り物にも目をやった自分に、心の余裕を感じました(笑)



参考：淀川河川事務所


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