岐阜へドタバタ出陣【その１・ひだ併結】

　ＧＷ急遽予定を組んで一泊二日の岐阜旅行に行ってきました。計画はその場その場で決めたもので、帰りの指定をとった列車に乗るぎりぎりになり、乗り換え口まで走るというドタバタ日程でした。
　２日間にしては盛りだくさんで、１回では記しきれないので数回に分けていきます。

　【その１】は、行きに乗車したキハ85系特急「ひだ」を。アーカイブスで紹介する予定がここで前倒しです。


↑大阪駅にて


↑ＧＷ多客に備え１両増結

　大阪発の「ひだ25号」はグリーン車なしで自由席は１両のみの４両編成で運転。まずは大阪から岐阜へ向けていきます。途中の停車駅に草津があります。急行「たかやま」の格上げ前の名残でしょうか。京都発車後まだ余裕があった座席が、草津から大勢乗車し、満員になりました。

　さて関ヶ原を“気動車で”下って、あっという間に岐阜に到着。岐阜では大阪発「ひだ25号」と名古屋発「ひだ5号」が併合します。併合後は、トータル10両編成になります。

　岐阜駅では４番線から発車です。


↑４番線の案内表示

　≪併結作業の流れ≫
　①　大阪からの「ひだ25号」が３番線に到着。
　　（４番線には大府行きの普通列車が停車中）
　　　25号は停車後にドアを閉め、大阪側にバック。
　　　引き上げ線へ。

　②　引き上げ線で準備。作業員が何やらやっている。

　③　普通列車発車後、名古屋から来た5号（６両編成）。
　　　先に４番線へ入線し、待機。

　④　25号が4番線にゆっくり入る。

　⑤　貫通路を空け、併結準備。

　⑥　併合し、幌を繋ぐ。１０両！
　　　名古屋から来た5号は岐阜から進行方向が逆になる。


①　②

③　④

⑤　⑥


　併決を終え、高山線に入りました。列車の中で考え、鵜沼で下車しました。
城でも見に行きますかってとこです。


↑鵜沼にて特急を見送る

【その１】は以上


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