nikkan-gendaiの記事『米軍基地反対派を“基地外” 神奈川県議のお寒い発言録』(http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/182082)。
『●沖縄差別:目取真俊さん「多くの日本人が
その嘘っぱちを信じている、というよりも、信じたいんでしょう」』
『●一体何をどれ程「思いやらされている」?…
「われわれはカネを出さない。どうぞ米軍は撤退してください」』
『●翁長雄志知事、再度の決意表明:
「安倍晋三首相は「急がば回れだ」と言うが…政府の選択は誤りだった」』
『●「どうぞ米軍は撤退してください」:散々「思いやら」されて、
そしてまたしても「肝苦(ちむぐり)さ」…』
『●「落とした魂(マブイ)」を探しに、なんて悲し過ぎる
…「選択肢は一つしかない。沖縄から去ることだ」』
『●「…は沖縄県民の耳には「期待するな」
「何も改善しない」と冷たく翻訳」…中央政府の体をなしていない』
『●「日本政府による命の二重基準」にウンザリ:
「日米両政府の空虚な言葉」は不要、基地撤去が抜本対策』
《安倍首相の“お友達”はホント、ロクなヤツがいない。…「…私は〈基地外の方〉と呼んでいる」と得意げに話し、「沖縄には明らかにおかしな新聞がある。本当に潰れた方がいいと思う」などと持論を展開》。
『●「百田氏や自民党議員からの圧力はすべてのメディアの
言論の自由に対する挑戦・・・危機感を共有して」!』
『●沖縄差別は続く: 黙殺により、「『日本を取り戻す』の中に
沖縄は入っていない」ことをアベ様が表明』
前半の発言は下品さが漂うし、安倍首相の取り巻きの「品格」の無さが分かろうというものだが、はるかに大きな問題は後半の発言だと思う。アベ様の内心を体現していて、「メディアの言論の自由に対する挑戦」です。『琉球新報』『沖縄タイムス』以外で、《改憲積極派》《(相も変らぬ)押し付けられた憲法》論者・《安倍政権を支える日本最大の右翼組織「日本会議」の地方議員連盟幹事長代行》の小島健一神奈川県議は「おかし」くはない報道機関としてどこを挙げるの? 『神奈川新聞』『東京新聞』は至極マトモだと思いますが、まさか『読売』『産経』『アベ様のNHK』は「オカシクハナイ」報道機関とでも思っているのかな?
《神奈川の自民党議員はマトモな人材がいない》…神奈川だけじゃないと思いますよ。自公お維大地に投票してはいけません。
『●脳内回路は大丈夫?? 自民党若手の脳内では、
「憲法学者達<<百田尚樹氏」という訳だ!?』
『●戦争法案・壊憲法案の愚に気付かぬ「愚」、
市民の多数の苛立ちに気付かぬ自公議員への「苛立ち」』
『●「カラスはやっぱり「黒い」」と報じることさえ出来なくしろ!、
と叫ぶ作家とそれに喝采する自民党議員』
『●自民若手批判できないアベ様・・・「「報道がそれで抑圧される、
そんな例があったら私は辞める」と明言」』
『●呼ぶべき講師は野中広務氏だった・・・
「憲法学者達<<百田尚樹氏」な自民党には無理というもの』
『●むき出しの「言論弾圧政党」:
東京新聞社説「沖縄の二紙のみならず、報道機関全体で抗議すべきこと」』
『●翁長知事「がくぜんとしている、日本の将来に禍根を残す」
・・・深層心理に「沖縄だからいいや」の醜さ』
『●「権力を使って圧力・・・自民党はやったことはない」なんて、
白々し過ぎるアベ様』
『●芸術家との意見交換を通じて「心を打つ『政策芸術』を立案し、
実行する知恵と力を習得・・・だそうです』
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【http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/182082】
米軍基地反対派を“基地外” 神奈川県議のお寒い発言録
2016年5月26日
(問題発言が続く小島健一神奈川県議(本人事務所HPから))
安倍首相の“お友達”はホント、ロクなヤツがいない。米軍属による女性死体遺棄事件で米軍基地反対運動が熱を帯びる中、自民党の神奈川県議が反対派市民を「キチガイ」呼ばわりし、物議を醸している。
発言の主は、小島健一県議(53)だ。小島県議は今月8日に東京・靖国会館で開かれた沖縄復帰44周年を記念するイベントに参加。約6分間のあいさつで、「沖縄の基地の周りには基地反対やオスプレイ反対と毎日のように騒いでいる人がいる。基地の外にいる方ということで、私は〈基地外の方〉と呼んでいる」と得意げに話し、「沖縄には明らかにおかしな新聞がある。本当に潰れた方がいいと思う」などと持論を展開した。
愛媛県生まれの小島県議は、一橋大社会学部卒。東海銀行(現三菱東京UFJ銀)やアメリカンエキスプレスを経て介護保険施設をオープン。県会議長を務めた義父の小島幸康氏の秘書を務めてから地盤を継ぎ、横浜市青葉区選出で2003年に初当選。現在4期目だ。世襲のたまものか、選挙は強いが評判は芳しくない。
「言いたい放題の性格が招いたことなのに、〈基地の外にいる方
ということで『きちがい』と呼んでいる〉と書いた神奈川新聞の記事に
ヘソを曲げています。もともと神奈川新聞を敵対視しているからか、
言葉尻をとらえて〈基地外の方とは言ったが、“きちがい”とは
言っていない〉と苦しい釈明をしているそうです」(議会関係者)
改憲積極派の小島県議は、過去には5月3日の憲法記念日にも語呂合わせでイチャモン。「ゴミ(5・3)の日と言っていいかもしれない。押し付けられた憲法が施行された日だ」とも発言している。ちなみに、安倍政権を支える日本最大の右翼組織「日本会議」の地方議員連盟幹事長代行だ。
国会をズル休みしている甘利前経再相(66)といい、国会で戦前のスローガンの「八紘一宇」を口にした三原じゅん子参院議員(51)といい、神奈川の自民党議員はマトモな人材がいない。
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