創造性の源 アインシュタインの連想遊び
2013-08-31 02:06:10 | エリクソンの発達臨床心理
アインシュタインが自分の生活で、自分の研究で、イメージと遊びを大事にしていたことが紹介されました。今日はその続きです。
NHKは、御用マスコミで、権力のお先棒を担ぐので許せない、という方もいますよね。とくに「ニュース」にそれを感じますね。
でも、クローズアップ現代は、相当いい線を行っていると思います。権力批判と言うジャーナリストの基本中の基本を堅持しているように思います。
それども、最近のNHKは「あれっ」って思いますよね。なんせ看板2大番組の「朝の連続テレビ小説」と「大河」の2つが、ともに、その主人公にクリスチャンを採用したことですね。
別にNHKが、キリスト教の宣教組織になった、と申し上げているんじゃぁ、ありません。それでも、ドラマ制作と言う、感性勝負の人たちが、時代の雰囲気を嗅ぎ取って、クリスチャンを主人公にしたドラマを作りたいと思わせた。特に、「大河」は去年もキリスト者の「新島八重」が主人公でした。これは偶然とは言えないでしょうね。
時代の雰囲気は、「ウソとゴマカシ」。それは、時代を危うくし、日本人の人間らしい暮らしを破壊するものですね。やはり、美を創り出そうという人は、時代に平和と、人間らしい暮らしをもたらしたいと願っているはずですから、「ウソとゴマカシ」の対抗原理、真の関係と真実を最も大事な生活原理にしている、一人キリスト者に注目するのは、時代の要請と言えますよね。