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▲ダイオキシン・処分場問題愛知ネットワークの定例会

■各地から集まりました。

 午後2時から、愛知ネットワークの定例会がありました。

 瀬戸市のフェロシルト問題、音羽町の墓石放置問題、津島市の鉄鋼スラグ問題など、偽りのリサイクル問題や宗教法人を語った廃棄物処理問題に加え、愛西市に影響の大きい廃墟トーヨーボール問題についても話し合いました。

 瀬戸市の処分場で、フェロシルトが処分されているわけですが、長年この問題に取り組んできた瀬戸市の皆さんからは、どうして自分の地域に残されるのか、納得がいかないとの意見がでました。あの不法投棄さながらの状況を見続け、声を出し続けてきたにもかかわらず、現場のすぐ近くの巨大処分場にフェロシルトが残されることは、非常識と感じるのは当然でしょう。

 フェロシルトは、酸化チタン製造過程で出る廃棄物から作られたものですが、これだけの廃棄物を出す「酸化チタン」が、環境に優しい商品として流通していることが問題だという意見もでました。

以下、読売新聞に処分場確保が進んでいないという記事がでましたので、紹介します。


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