2足のわらじでガンバ!
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吉川みつこの〝気ままではいられない〟日記
▲トーヨーボールのアスベスト問題で、県議会(委員会)で質問
■10/3、愛知県議会・地域振興環境委員会で、トーヨーボール問題が質問されました
★質問者は、黒川節男議員。概要は、以下のとおりです。
質問 「現状は?」
県側 「子どもたちの立入について、土地の所有者に柵をさせる。建物の権利関係が複雑。整理して、除去を進めるよう指導する」
質問 「所管は、尾張事務所。地元まで1時間ほどかかる。海部事務所は近い。今後の対策と期限は?」
県側 「柵は、土地の管理者に指導をした。期限は、命令が掛けられず、早急な対応を要請するしかない」
「大気汚染防止法で対応できない。届出が出されて飛散防止の指導・監視が出来る。競売の相手を早急に決定してもらい、撤去を働きがけていく。子どもの出入りは、稲沢市建設部、教育委員会、区長に要請する」
土地の所有者は、複数のはず。土地の所有者に、この施設の管理責任があるということだろうか? 土地の管理者とは、誰のことだろう?
競売は、7月にも不成立になっている。不調に終わったときのことを考え、対処をすべきだと思う。まずは、建物の管理責任者を法的に特定して欲しい。
▲愛知県 人と環境にやさしい農業推進県民大会に参加して
肥料や農薬、燃料の使用はなどの環境の負荷を減らし、「人と環境にやさしい農業」をすすめていくことの大切さを、愛知県の消費者、流通業者、農業者が集まって『人と環境にやさしい農業推進県民大会』が開催されました。(愛知県農業水産部主催)
■印象的だった 記念講演:「100人村からつなぐ 自然・くらし・いのち」
講師は、「世界がもし100人の村だったら」の翻訳者・池田香代子さん。
「なぜ国産&近場の野菜を食べることがよいのか?」の話しは、とてもわかりやすかった。外国から輸入すれば、燃料が必要。輸送に時間がかかれば、傷まないようするために薬品の使用が多くなる。私たちは、外食や加工食品を食べるようになり、保存料などの添加剤をたくさん摂取している。1食20g以上にもなる・・・。う~、大さじ1杯強くらいかな。知らぬ間に大量に化学物質を摂取しているのだ。
だから、近場の食材で、手作り料理を!ということになる。地産地消がたいせつだよということがとても楽しく語られた。