2足のわらじでガンバ!
★無党派・市民派「愛西市議会議員」★
★市民活動「環境&子育て&高齢者&まちづくり」★
吉川みつこの〝気ままではいられない〟日記
11月8日(日)のつぶやき
さあ、仕事いっぱい溜まっていますが、今から名古屋に「ひきこもりと就労」の勉強に行ってきます。ご本人が望まない支援は迷惑なことです。ちゃんと寄り添えるしくみってどんなしくみなのか、いろんな立場の方々のお話を伺って動いていこうと思います。
名古屋の日本福祉大に、引きこもる若者が就労に向かう支援について、勉強に来ています。慌てず、押し付けず、まずは朝起きる、掃除するなどの生活基盤作りから。介護も子育て支援も、考え方はみんな同じだと思った。 pic.twitter.com/yXrXUoGK2w
11月7日(土)のつぶやき
愛西市では、防災講演会が午後2時~3時半まで、文化会館で開催されます。
city.aisai.lg.jp/contents_detai…
元宮城県職員の方が、お話しをされます。是非、皆さんも参加を!!!
11月12日午前10時から、庁舎建設特別委員会が開催とのFAXが届きました。議題は、工事契約の変更について。
最近、契約変更で値上げしており、また値上げ?そうなら、簡単に許せない。傍聴して、またおしらせします。どなたでも傍聴可。 pic.twitter.com/KCVFGsGyPn
11月6日(金)のつぶやき
市民から議会へのご意見への対応について、愛西市議会での対応が10月21日の全員協議会で決まりました。
『記名の議会宛のご意見には、議会として文書にて回答する』、『無記名のものも含め、全議員に配布する』。
市のご意見箱、郵送、メール、議会事務局への持参でも結構です。お寄せください。
昨日の東京でのアスベストに関する勉強会の内容をブログに更新しました。
アスベストに詳しくない素人職員により、学校のアスベスト調査がされました。文科省が市町村に指示を出した調査方法は大変不十分。... goo.gl/pMK3kB
▲11月1日には、学校施設でのアスベスト問題についても学びました
10月31日の夜~11月1日の午前まで、介護保険の勉強をし、午後は、学校でのアスベスト問題について学びました。講師は、アスベストセンターの永倉さん。廃墟トーヨーボール問題では、大変おせわになりました。
中皮腫の発症は、30年から40年後であり、治療方法がありません。
どんな対策をとるかが、今の子供たちの将来を守るか否かにつながります。
私も議会で、何度かアスベスト除去に関して質問したことがありますが、「環境環境と何を言ってるんだ」と思って聞いている方も多いのではないかと思いつつ、粘り強く取り組んでいます。
■アスベスト使用とその歴史
・身近なところでは、石綿菅、スレート瓦、工場や駐輪場などの波型スレートなどに使用
《歴史》
1983年 北欧から使用禁止へ。しかし、日本は禁止されてない
1986年 学校のアスベスト問題
アメリカで使用禁止になり、横須賀でどんどん捨てられた
その時に、「学校のアスベストはどうなっているのか」という声があがった
1987年 文科省が学校のアスベストはどうなっているか調べ始めた
1991年頃に「アスベスト規正法」を提案したが、その動きは消えた
日本では:アスベストは管理すれば有用との考えが広まる
2006年にやっと禁止
《現在の問題》・・・公害がストックされていること
大阪 金岡高等学校でアスベスト飛散事故(波型スレート瓦)
埼玉県立美術館
みんながいるときに、アスベスト建材の解体(アスベスト飛散)
学校(機械室、エレベータ室の筒の中= 昭和40から50年くらいのもの)
ポンプ室の天井、高架下
煙突
《学校の煙突調査が最近あった》しかし、素人調査。専門家の調査が必要!!!
3000本くらいがあやしいが、アスベストに詳しくない職員が調査(5割)
10年くらい前までは、学校はアスベストだらけだった
学校の機械室
《条例で市民の安全を守ろう》★ 自治体ことに条例を制定しよう!!!
レベル3の届け出条例を持っている自治体・・・ 練馬区 小金井市 (面白い条例だ)川崎市は測定機械をもっている(神奈川県条例)
金岡高校の事例
軒天井 事前調査が不十分 図面だけからわからない
アスベストの事前調査の認識がない
リスクコミュニケーションを盛り込む必要がある
《学校で何度もアスベスト調査がされるのはなぜか?》
吹き付けアスベストには、12種類あるのに、3種類だけしたので、今まで4回も調査している。
つまり、その間、子どもや先生はアスベストが使われている学校で過ごしたことになる
《公共施設工事の時に、私たちがチェックできることは・・・》
大気汚染防止法において事前調査が必要となっている
しかし、届け出はレベル1と2のみ(レベル3は廃棄物処理=リサイクル法で届け出)
どんな調査がされているか?どんなアスベストが使われていたか?調べてみよう
11月5日(木)のつぶやき
3日の中日新聞の記事。議会で問題が起きているので、関心を持って読みました。
最後の息子さんの『酒を飲んで事故を起こした人間がどんな気持ちいるのか知りたい』。重い言葉と感じました。 pic.twitter.com/lNy4u3HNZg
10月31日、11月1日と市民派議員が集まり、介護制度改正の勉強をしました。講師は、市民協の田中尚輝さん。当日のお話しをメモ書きですが、ブログにアップしました。これからも市民活動と議員活動で、み... goo.gl/2SZD4B
▲東京に、「介護保険制度」の勉強に行ってきました
市民が助け合いで介護を担う・・・新しい形に制度が変わります。
制度に反対部分は、私もたくさんあります。しかし、今後の超高齢化社会に備えて、反対をしているだけではみんなが困ります。
改悪であっても、市民が困らないしくみを、議員活動と市民活動の二足のわらじで準備していかねば!!!
講師は、認定特定非営利活動法人「市民福祉団体全国協議会」の専務理事・田中 尚輝さん。話しを聞きながら、メモをとりましたのでご紹介です。
■今回の介護保険制度改正の決定的な違いは?
・今までは
行政側が認定し、上限の金額が決められた
= 義務として提供せねばならなかった
・今回は
地域支援事業に、要支援を放り込んだ=総合事業
予防給付なら「国の責任」だったが、総合事業は全く違う。「自治体の責任」
3500億円を地域事業に振り込む(各自治体、平均 2億円の計算)
3分の1くらい現在余っている
介護保険事業者に、サービスをさせていた「サービスA」を、ボランティアにさせろ!というもの
自治体権限で何でもできて、予算もある やる気があれば!!!
・5年ごとに見直し
要介護1、2も地域支援事業にほうりこむことが内定している
■「要介護1、2まで、地域の責任でやってくれ」と言っているのが今回の改正
・300万人の人たちを、市町村責任で、住民のボランティアを組織してやらせようというのが、今回の改正
・特養が要介護3まで=これがベース
■行政側として何をしたらいいのか
・要支援の伸び率は6%だが、3~4%(後期高齢者の伸び率)くらいに国からの支給を減らす予定
・国は病院のベッドを減らし始めている
・特養も抑えられる。つまりは・・・・・
= 病院や施設で死ねる時代は終わった。
= 家で死んでくれということ
= そのための地域社会をどう作るか
= まちづくりをどうするか=これをしないと救えない
= 安否確認は交代で声をかける
・車に乗れなくなったらどうする?
=免許はとりあげる時代
=団塊の世代の人が助ける
・車椅子状態になったらどうする?
・認知症になったらどうする?
=地域の支え合いがあれば、
・行政でできることは、どんどん少なくなる。
■議員は、いろんなボランティアを作っていかねばならない。
・そもそも甘い制度設計で始まった介護保険制度(軽い人にも多額の支援)
・協議体の組織のしかた
自治会 老人会なども協議体に
生活支援コーディネーター (背景に応援してくれる団体があることが大切)
第1層 = 市単位(人件費 800万円)
第2層 =中学校区(人件費 500万円くらい?)地域支援事業費から支払う
仕事=サービスBをつくること。 団体のネットワークをはかること。支援のマッチング
社協や地域包括ケアではなく、役所の配下でない組織が担うことが重要
重要!!! 町内会役員、NPO、 多様な選択で切磋琢磨する
・地域事業のお金が残っている自治体が多いのでは?
要支援 人数と必要なサービスの分析をする必要がある
・シルバー人材センターは 請負業であり、ボランティア組織ではない。
自発的に活動をする人が担うのが必要
■将来(5年後?10年後?)の介護保険のサービスはどうなるのか?
要介護1、2も地域支援事業に移行
65 ~75歳までは全員2割負担
75歳までは、所得により負担
制度がカバーするところは、少なくなる。
制度外サービスが多くなる
■ 社会保障の制度は、国が責任を持てない現実
国は、大きな借金を背負っている
長寿化で年金も下げてきている(70歳実施説)
75歳以上の層が更に増える。
海外から、国債発行で運営していることに警鐘
1世帯あたり600万円以上の借金
■事例紹介:東日本で仮設住宅から引っ越しができない(保証人がいないなど)
でもこれは、今後どこでも起きること
《身上監護》
福島来年度末に、仮設を出なければならない
→ 転居時の保証人がいない(民間アパートに入いれない)
= 保証人とは、金銭負担をすることはない
少額短期保険というのがある(月額2000円くらいで連帯保証人になってもらえる)
高齢者を家主さんは入れない
亡くなると情報開示しなけれなならず、次の借り手がない
後片付けも大変
=こうしたものを保証する保険
大家さんが入る保険もある
民生委員もやらないので、みんな困っている。→NPOでやることに
■事例紹介:タクシー会社と組んで・・・見守りが必要
タクシー会社と組んで、現地に行ってもらう
葬儀屋とも組んでいる
(愛知県の絆 弁護士組織がやっている事例がある)
=コミュニティービジネスとしてやっていく
■今後の住宅政策
特養を作らなくなる(職員が集まらないこともある)
自力でグループホーム、グループルームを作っていく
=部屋数くらいの老人が一緒に住む
収益事業として、NPOは住宅問題をやるべき
現在、サービス付き高齢者住宅には、新築の場合、補助がある
(新設でなくても、ポツポツと空いている部屋500m以内に1人管理人を置けば、サ高住となる=規制緩和)
空き家問題は、民間だけでは解決できない→ 使っていない家(ハウスバンク)
■ 往診の問題
加算報酬を得られるはず
しかし、住民票があるところが自宅なので、グループホームには往診できないのが現実
■地方部は、圧倒的に移動支援が必要
みつこは思いました
私も、介護保険制度改正により、人と人とのつながりができあがることをめざしています。
まさに、考え方がよく似た田中先生の話で、勇気をもらった気持ちになっています。社会福祉費は、今後更に必要になります。それにみあった増税を市民が納得するのかと考えたとき、それは無理ではないでしょうか。そのとき、みんなが困らない仕組み作りをしていくのも、私たちの役割です。
まちづくりは、人づくり。 介護保険制度改正により、まちづくりを!
11月3日(火)のつぶやき
愛西、稲沢、津島市ファミリーサポートセンターの合同交流会に来ています。芋掘りが終わり、畑でそり遊びなどで盛り上がっています。 #photogrid @photogridorg bit.ly/getphotogrid pic.twitter.com/kkwACH09Dw
れんこん村の稲刈り、すごい勢いです。みんな頑張りました! pic.twitter.com/o5VlY5UB2P
ブログを更新しました「▲午前は、畑で芋掘り&運動会。午後は、田んぼで稲刈り&運動会」 goo.gl/SBaBtb
▲午前は、畑で芋掘り&運動会。午後は、田んぼで稲刈り&運動会
■午前は、愛西・稲沢・津島市ファミリーサポートセンターの合同交流会があり、参加しました。
一つ残らず、芋は掘り終わり、
そのあとは、畑でそり遊び、3市対抗綱引き、芋釣りなどを楽しみました。
自然の中での交流は最高です!!!
各市のサブリーダーさんも、企画から当日のお手伝いと大活躍でした(私は、芋を蒸す係)
また、畑でとれた無農薬の抜き菜などもみんなでわけました。
稲刈りが終わり、田んぼがきれいになりました。
大人対こどもの綱引き、いざ勝負です!!!
身体を動かした後は、昨年、この田んぼでみんなで作った餅米を使った「蓮根おこわ」を食べました。私の得意料理ですが、とても評判が良く、お釜には米粒ひとつも残りませんでした(^_^)v
午前には、約120人分の蒸し芋をつくり、午後は、50人分のおこわ作りのボランティア。料理は大好きで、みんなが美味しく食べてくれるのが、私の元気のもとになっています。
11月2日(月)のつぶやき
今日は、児童クラブれんこん村のお誕生日会。みんなのリクエストにこたえて、チョコケーキを焼きました。お昼には、お客様があり、うなぎご飯と豚汁を作りました。みんな、美味しく食べてくれて、幸せ気分です(^_^)v pic.twitter.com/0BYGFVz37s
10月31日(土)のつぶやき
午前中は、愛西市の文化祭の佐織会場と佐屋会場に伺い、全ての作品を拝見させていただきました。夜から明日の午後まで、東京で介護保険制度などの勉強会に参加するため移動中。ジパング倶楽部の会員になったので、かなり安いし旅費に(^_^)v pic.twitter.com/3uUze4gq6v
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