本日、日本テレビ系 突破ファイルで、
脳脊髄液漏出症が放送されました。
2006年から
このブログで声を上げ続けてきて、
やっと、今回、
難病なんかではなく、
誰にでもなりうるもので、尻餅や椅子引きでも起こるありふれた疾患という放送なされ方をして、
感無量です。
最新話、無料で見られます。
ぜひ、ご覧ください。
ただし、私の経験した脳脊髄液漏出症の症状は、こんな生やさしい症状ではありません。
全身の激痛、動けないほどの激しいだるさ、立っていられない苦しさ、首のしめつけ感、呼吸困難、寝たきり同然、手足の痺れ、歩きにくさ、味覚障害、聴覚過敏、光過敏、歩行障害、遂行機能障害、涙が出ない、口が渇く、感染しやすい、気力がわかない、高次脳機能障害などなどです。
だから、たかが、と言っては失礼ですが、突発性難聴ひとつの症状なんかじゃすまない患者がたくさんいて、
中には、線維筋痛症や慢性疲労症候群や起立性調節障害と誤診されていて、
髄液漏れの診断にも治療にたどり着いていない患者さんがまだまだたくさん潜在していると思うのです。
でも、番組の再現ドラマ見ていつもおもうけと思うけど、あんなに親身に原因を探ってくれる医師なんていないよね。