けさ、NHKで精神疾患の人たちのリカバリーストーリーをとりあげていました。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/sci_cul/2022/10/story/recovery_story/
適応障害と自律神経失調症、
パニック障害と強迫性障害の方々が出てきましが、
それを見ていて、それらのどれも、
脳脊髄液減少症の症状の一部として出てくるし、
医師に、そういう風に診断名をつけられかねず、それによってますます根本原因の脳脊髄液減少症に気づけなくなるのにな、と思いました。
また、「死にたいと思うことはなにひとつおかしな事ではありません。」という言葉に支えられたと話していた方がいましたが、
私はそうは思いません。
私も何度も死にたいと思うほど、心がつらくなった経験がありましたが、私はちょっと違います。
その私が経験から思うことは、
「死にたいと思うことは、心が弱って、疲れて、病んでいる時には、そう思ったとしても、なにひとつおかしな事ではないけれど、
心も体も健康だ幸せな時にはそんな事は考えないはずだから、
心も体も健康な視点から見たら、死にたいと思う事はやはり生物として具合が悪くなって助けを求めている合図なのです。」という考えです。
死にたいと思う時には、それは自分の中から「生きたいけど苦しい」という必死のSOSだと気づいて、自分を助けるために残された力でなんとか助けを求めて、適切に助けてくれる人や場所に自分を繋げてください。」と言いたいです。
脳脊髄液減少症のリカバリーストーリーはいりませんか?
きっと必要としている人は多いと思いますが。