陽炎日記

日々の出来事を中心に綴ってます。

セルフレジスター登場の西友

2014-10-09 17:10:48 | Weblog
 近所のスーパーで驚いた。
「買い物が少ない方はこちらへどうぞ」と入ったら、自分でレジ打ちをしてくれって
私は目が点。

えっ?どうやればいいの?
スーパーの社員さんがついてくれて丁寧?に教えてもらった?
私より年配の人で機械にうとい人はどうすればいいの?
やっぱりレジ打ちはちゃんと働いている人に打ってもらいたいな~。

画面に向かってバーコードを見せると、機械が読み取って「○○円です」
と言って、次々に買い物をして、終わると画面に向かうと金額が出るので、
「小銭から入れて下さい」と機械が言ったので小銭から入れ、1000円札を入れ、
お勘定をすると、お釣りが出て来た。もちろんレシートも出て来た。
(小銭が無いときはどうするか聞いてないが・・・

コスト削減で機械を導入してきたのか?
(夜間のレジをセルフにするのに導入してきたのか?)

セルフレジはほどほどにしてほしいな~
  
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「蜩ノ記」

2014-10-09 14:23:43 | Weblog
 思いに思ってようやく見て来た

郡奉行戸田秋谷(役所広司)が不義密通し小姓を切り捨てたことで幽閉され、
10年後に切腹を命じられる。

 城内で刀傷事件を起こした檀野庄三郎(岡田准一)は
家老中根兵右衛門から罪を免ずるかわりに、切腹の日まで秋谷を監視せよという藩命を受けた。

秋谷は家譜を編纂するという役目を担っていた。
藩の秘め事がどう書かれるか報告せよとの仰せだった。
逃亡を企てたら妻子も切り捨てよとの命令。

編纂途中の「三浦家譜」と秋谷の日記「蜩ノ記」を庄三郎を読んでいくうちに、
家譜が違っていることに気づく。

日々の生活を共にしているうちに秋谷の心もわかってくるようになった庄三郎。

松吟尼になったお由の方(寺島しのぶ)から渡された文書
やがて事件の真相の裏に隠された謎を解き明かすこれを入手する。
藩政を揺るがし、七年前の真実を暴く、重大な文書だった。

結局文書は寺の慶仙和尚に渡されていた。
文書の書き写しは中根兵右衛門に渡されて・・・
(私は白紙が渡されたと思っていた違ってた
それこそその場で切られるか

その時の殺された子供の分だと秋谷が中根を殴った。
罪もない子供をお仕置きして殺してしまって知らぬ存ぜぬでは許せない。

でも筋書きは大体読めたね
不義密通というのは嘘で秋谷をどうしても貶めたいと思って居る連中がでっち上げた
事件だといえる。

10年の長きに渡って片田舎に暮らした日々の平穏だった日に決着がくる。
秋谷は切腹に出かけて行った。
(話はここで終わるのだ)

武士の魂とは、人間の生き方とはという根底にあるものが描かれていたと思う。
岡田君の「軍師官兵衛」とは違う感じを見せてもらった。

殺陣筋が違うのはやはり殺陣師が違うから?
なんとか流の剣法だとか・・・よく解らなかったな~

でもいつも見てるちゃんばらのようなそういう殺陣筋じゃなかった。
(見たことのないものだったから・・・)

四季折々の風情もなかなか良かった。(自然で・・・)
アニメとか他の映画ではごてごて感があるものも。
(CGをなるべく少なくしていたのがこうをそうしていたと言えるかも)

こういう静かな流れの時代劇もいいものだ。
  
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