カンスゲ(寒萓) カヤツリグサ科スゲ属は熱帯から寒帯、湿原から野原まで幅広く生育地があり、日本にも200種程度が生育とか、穂が小さいので・・・、茶摘歌にあるように、スゲ(菅)は笠や菅細工(すげざいく)に使われてきたなじみの深い植物ほんとかな?御在所岳にて。
ヤマグルマ(山車) 属名 ヤマグルマ科 ヤマグルマ属 別名:トリモチノキ(鳥もちの木) 目立たない花ですが。生きた化石植物の一つです、ヤマグルマは被子植物なのに仮導管を持ち、原始的な被子植物と考えられています、御在所岳 兎の耳付近にて。
ムシカリ (虫狩) スイカズラ科 名前の由来は、葉がハムシ科の甲虫によく食われるので、虫食われがなまってムシカリになった、亀の甲羅のような形をしたちりめん状の葉から別名の付いた、オオカメノキ「大亀の木」のほうが名前を覚えやすい、御在所岳にて。