エゴノキ エゴノキ科 エゴノキ属 落葉小高木 別名:チシャノキ・ロクロギ 。有毒物質であるサポニンを含んでおり、その味が「えぐい」ので、エゴノキと名前がついた、これを利用し、果実や根を水の中で叩き潰し、魚を麻痺させて採取する、魚毒に利用されたとの事である(この漁法は、現在では禁止されている)。種子は硬い殻に包まれている、伊坂ダムにて。実の写真(H17-6-23撮影)
ケキツネノボタン(毛狐の牡丹 ) キンポウゲ科 キンポウゲ属 有毒植物だそうです、果実は緑色の金平糖のようです、キツネノボタンにケがついているのは、本種の方が茎や葉に毛(ケ)が多いからでしょうか?伊坂ダムにて。
ハハコグサ(母子草) キク科 ハハコグサ属 春の七草の1つであり、別名 御形(おぎょう)和名は、毛が多い状態あるいは毛を持った種子が形成される状態を「ほほけ立つ」と呼んで、ホホケグサがなまったという、伊坂ダムにて。
モチツツジ(黐躑躅) 属名 ツツジ科ツツジ属 、萼や花柄には腺毛があって粘りつく、ツツジには、キリシマやオオムラサキのように常緑のものと、ドウダンのように落葉のものがあるが、モチツツジは半落葉である、伊坂ダム遊歩道にて。
ヒメコバンソウ(姫小判草) イネ科 別名:スズガヤ(鈴萱) 風でカサカサと音がしそう、ヨーロッパ原産の帰化植物、コバンソウに比べて小さく,形も小判型でなく三角形(おにぎり型)です。伊坂ダム遊歩道にて。
アカメガシワ(赤芽柏) トウダイグサ科 アカメガシワ属 落葉高木 、写真はまだ新しく生えたもので小さい、雌雄異株である。6月に黄色い花を咲かせる、若い芽が赤く、柏餅の柏の葉のように食べ物を包んだりしたため「アカメガシワ」と名付けられたといわれています。日本の民間薬として知られた、伊坂ダム遊歩道にて。
コバンソウ(小判草) イネ科 コバンソウ属 別名:タワラムギ(俵麦) 、なのごとく穂が黄金色、地中海沿岸原産の植物で、日本には明治時代に観賞用として渡ってきた、本当に小判がなったら良いのに、伊坂ダムにて。