タムシバ(匂辛夷) モクレン科モクレン属 別名 カムシバ、ニオイコブシ 、タムシバの枝や葉は噛むと甘いので、サトウシバやカムシバの別名もある。取立山登山5月21日の時期で満開、山肌が点々と白く見えた。
チョウジザクラ(丁字桜) バラ科 早春の頃に咲く、小さな桜です、名前の由来は、花が平に開く姿が、「丁」の字に似ているからとも、道具のチョウジに似ているからとも?萼筒が太い筒状で長い(花首)のが特徴?、長寿、弔辞と聞き間違えました。取立山登山道にて。
タチツボスミレ (立坪(壷)菫) スミレ科 スミレ属 、「坪」とは道端や庭の意味で、そういう身近な所で見られることから、立坪(壷)菫とは茎が立つツボスミレの意味、地下茎から幾本かの茎を出す。葉はハート形で、先が少し尖る。縁には細かい鋸歯がある、福井の山道にて。
オオタチツボスミレ (大立坪菫) スミレ科 スミレ属 、有茎種で距は白でした、和名の由来: 「坪」とは道端や庭の意味で、そういう身近な所で見られることからツボスミレという。「立」は、花の盛りを過ぎると茎がしだいに立ち上がってくるところから。他のタチツボスミレの仲間と比べて葉や花が大型なところから「大」という言葉がついた、福井の山道にて。
サンカヨウ(山荷葉) メギ科 サンカヨウ属 サンカヨウには、大小2枚の葉があり、上方の小さい葉に6弁の花が数個つく、カヨウ(荷葉)というのは蓮の葉のことで、平地のハスに対して、山のハスというので山荷葉(サンカヨウ)といわれいる、夏山登山の時期、青紫色で「ブドウ」のような実は見たことあるが花は初めて、福井の山にて。