ムシトリナデシコ(虫取撫子) ナデシコ科 マンテマ属 別名 ハエトリナデシコ(蠅取撫子) 、ヨーロッパ原産の帰化植物、葉や茎は粉白色を帯びており、上部の節からは粘液が出て粘る。この粘液に虫が捕まることがあることからムシトリナデシコの名がついたでもまだ見たこと無い。市内荒れ畑地。
ギシギシ タデ科 ギシギシ属 北海道から沖縄、朝鮮に分布する多年生草本。スイバよりも大型になる、花穂は種子が稔るとギシギシという音が出そうな質感がある、葉は細長く,ふちが波うち やや湿った場所で優勢。市内公園にて。
メキシコマンネングサ(メキシコ万年草) ベンケイソウ科 マンネングサ属 、メキシコ原産の帰化植物?、同じ仲間に ツルマンネングサ(蔓万年草),テカリダケマンネングサ(光岳万年草),コゴメマンネングサ(小米万年草)がある、ヒメレンゲ(姫蓮華)・・・国産? 仲間かな、団地公園にて。
ツルマンネングサ(蔓万年草)ベンケイソウ科 、茎は柔らかそうで、朝鮮半島・中国北部の原産で,日本では栽培されていたものが逃げ出したらしい、マンネングサには、メキシコマンネングサ、コゴメマンネングサなどがある。団地石垣にて。
ヒメジオン(姫女苑) キク科・ムカシヨモギ属、ハルジオンと違い蕾はうなだれない、軸の断面はハルジオンは空洞だが白い繊維が詰まっている。北アメリカ原産で、明治維新頃、日本に入ってきた帰化植物で、当時は柳葉姫菊と言われた。