小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

ブラック

2013-08-18 08:36:40 | 日記
           ブ ラ ッ ク             NO.143
社員に正当な残業代金を支払わずサービス残業を強いたり、酷使するから社員が定着しないので、あらかじめ退職者数を見込んで水増しして多くの人を採用し、退職してゆく人のことを「消耗品」と蔑んだり、とても達成できそうもない過酷なノルマを課して、それを達成させるために社員自身のポケットマネーで購入させたり、その親族や友人まで巻き込んで無理強いして販売させて、利益を上げて肥え太っている企業があります。
こういう企業を「ブラック企業」と言います。
回転すしのK・衣料品のU・宅配サービスのYなどが有名です。
いくらその企業の製品価格が安くても、私はこういう企業の製品を購入したり、提供するサービスを受けたくはありません。
ブラックというより「吸血企業」というべきでしょう。
今年、50円の年賀ハガキがデイスカウントショップなどで、45円で売られていましたが、そのからくりは、日本郵政で働く非正規職員などに1人当たり4000枚の年賀はがきの販売ノルマを課し(それを拒否すると雇い留めするという圧力を加え)たため、ノルマを課された人が捌き切れずに、やむなく自腹を切ってデイスカウントショップへ持ち込んで叩き売ったのだと聞いています。
これが準公益企業のやることです。
構造改革・郵政民営化と言ってもこの程度のことなのです。
そうそう、定年退職して退職金を持ってる人を狙って、「あなたの経験を活かしてわが社の非常勤役員になっていただけませんか?」などと甘い言葉を使いで近づいてくる、インチキ企業もあります。
旨い話などあるわけがありません。  注意一生ケガ1秒と言います。
ご注意を!。

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ハンコ

2013-08-18 08:36:40 | 日記
             ハ ン コ      NO.142
 ちょっと高価な・・・と言いますか「格式のある」印鑑には、背側に触っただけで上下左右が判別できる掘り込みはありません。
それは、この掘り込みがなければハンコの字面を確認しないと、上下左右が確認できないので、押印する場合には必ず確認するから、ちゃんと字面を確認して、1.自分の印鑑であること。 2.左右上下に間違いがないこと。
3.押印しようとしている書類にこの印鑑を押してよいものかどうかを再確認するべきだという配慮があるからなのです。
ちょっと形だけでいいんです・・・と言われて押印した書類が、実は借金の連帯保証だった場合、借金した本人が返済できないと当然連帯保証した(つまり押印した)人に、その返済義務がのしかかって来ます。
結婚して・・・とせがまれて、意に反して結婚届に押印すれば・また、戯れに押印しても、一旦受理されれば取り消しなど簡単にはできません。
お届け物です・・・と言われて押印して荷物を受け取ると、とんでもない高価な押し付け通信販売だったというようなこともしばしばあります。
こういう被害に遭わないよう、はんこの取り扱いには十分に注意しましょう。

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