小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

「屋」さん

2018-06-02 19:18:52 | 日記

   30.06.03    「屋」さ ん   NO.1909

   街から多くの「○○屋さん」がなくなりましたね。 本屋さん・電気

さん・肉屋さん・八百屋さんなどなど、みんなスーパーマーケットや

コンビニに乗っ取られてしまいました。

童謡「村の鍛冶屋」も今ではどこにもありません。 わずかに「歌」だ

けが残っています。

Y&スターダストの吉村さんってホント博識な人です。

この歌の(まぼろしの)3~4番の歌詞も教えてくださいました。

刀は 打たねど 大鎌 小鎌 馬鍬 作鍬 鋤よ鉈よ

平和の打ちもの 休まず打ちて 日ごとに戦う懶惰(らんだ)の敵と

しばしも休まないというのは過労になるし・能率が悪くなりますが、刀

(武器)は作らず平和に貢献する製品を作るということは、立派な見識

ではありませんか?

1912年作詞とありますから明治・昭和の富国強兵時代のはざまの、

わずかな大正デモクラシーの時代だからこそできた歌詞なのでしょう。

コメント
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