競馬のことなんか全く知りませんが、たかが馬の駆けっこに熱狂する人
が結構いるものです。 勝つためには手段を選ばず、禁じ手の薬物を利用
する輩も出てきます。
10年ほど前に「デイープインパク」とかいう「名馬?」がいましたが、
薬物投与が露見して「ドラッグインパクト」になりました。
ドーピングで許される範囲は、自分の血液をいくらか将来を保存しておいて、
競技の前に自分の身体に戻すことぐらいでしょうか? そうすれば血中の酸
素が増えて、疲労物質が相対的に軽減されることになるのではないかと思い
ます。
当時、アメリカのホームタンバッターだった、マグワイヤーもドーピングで
体を壊し,使い物にならなくなったのでした。
未来を犠牲にしてまで「今」を謳歌するのは馬鹿がすること。