小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

フラット35 3

2019-05-19 19:28:30 | 日記

   R 01.05.20    フラト35 (3)   NO.2242

  昭和の終りと平成のはじまりは「超」が三つつくほどの金融緩和と

言われました。  銀行は借り手探しに血眼のなってしのぎを削り、

それでもノルマが達成できない銀行員は、厳しく𠮟咤されたために

ご近所のタバコやのおばあちゃんにまで(うそを言って)5億円も

借りさせてヨーロッパのリゾート地を買わせたり、高額所得者には

投資(資金運用)と称して「お城」を買わせたりしました。

借りたお金はいずれ返済しなければなりません、返済しないことには

借金は減りません。 でも、一方の購入した土地やお城は買い手がな

くなると、とたんに価格が暴落します。

経験的にいますと、借りたお金で買ったもの(土地・ゴルフ場会員権

・書画・骨董・株式などは大まかに言って、バブル崩壊によっておお

むね10分の一にまで暴落しました。

そうなると銀行は掌を返すように、貸した金を返せ!・・・と言って

来ます。  いわゆる「貸し剥がし」です。 銀行は「天気の良い日

に傘を貸して雨が降ったら 返せと言ってくる」・・・とマークトウ

エインも言っています。

その結果100万人の人が破たんしたのです。

コメント
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