小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

使いこみ2

2019-05-16 20:27:08 | 日記

     R 01.05.17   使 い 込 み 2   NO.2239

 「使いこみ」の続編です。  それでもかれは一応社員でしたから葬儀

に参列しました。 で驚いたことに、死んだはずの張本人が棺の前に

(生きて)デンと座っているのです。

びっくり仰天とはこのことです。  臨席の人に聞くと、なんと亡くなっ

たのは双子の弟だということでした。 そんなことは知らなかった。

非情とも思いましたが、彼が会社のお金を使いこんでることを説明して

、当日集まった香典の半分(ちょうど使いこみ金額の半分ほど)をもらっ

て帰社しました。  残る半額は返済免除ということを独断で決めて和解

しました。

その時、会社では私の処置を評価してくれましたが、時が経過するほどに

私は血も涙もない冷血な男という評価が変わって行きました。

世間って、だいたいそういうものなのでしょうか?

 

コメント
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