すべての国民は最低限度の文化的生活を営むことを、憲法で保証さている国
にもかわらず、食事にも事欠き自らの命を絶つ人が続出するというのはおかしい。
もっともっと、困った人には現金の給付(貸付)をすればいい。
必要なときに無利息・無制限(必要額)・返済期日随意とする。
そんなことをすれば、孫の代に借金を残すことになるという有力な説があるが、
近年注目されているリフレ派学者によると、近代化されて製造能力が十分な国
家では、いくら金を印刷してバラ撒いたってインフレにならない。
むしろ経済が活性化して、景気循環を好転させるという。
低金利・マイナス金利時代は続くし、孫の代になってお金が必要になれば、その
時点でまたお札を印刷すればいい(ちょっと?ですが)という。
返済してもらうことを心配するならば、政府がお金を給付した全国民を対象に「団体
で生命保険」に加入すればいい。
人は必ず死ぬのだから、死んだときには確実に返済してもらうことができる、という
のはどうでしょう?