小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

受け身

2013-04-25 09:22:34 | 日記
             受  け  身
 柔道をかれこれ10年ほどやりました。
柔道の基本中の基本は相手を投げ飛ばすことよりも、投げ飛ばされたときにいかにケガをしないようなこけ方をするのかいう「受け身」の練習を、それこそいやになるほど毎日毎日するのです。
「乱取り」と言って準競技をする際にも、相手を投げる場合相手にいかにケガをさせないような攻撃方法を取るのかという練習を根気よくするのです。
車の運転でも、アクセルを吹かすよりもいかに素早くブレーキを踏んで事故を防ぐかということの方が重要でしょう。
・・・そういう観点から見ると今の政権中心に居る安倍・麻生という人たちは、痛さを知らない何の苦労も知らない、恐さを知らない純粋培養みたいな人ばかりで、ちょっと危なっかしい。
庶民宰相と言われた「菅」も「野田」もダメだったが、お坊ちゃまの「鳩山」もダメだった。
もう少しましな政治家がなぜ出てこないんでしょうか?。
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家紋系

2013-04-24 10:59:53 | 日記
           家   紋   系
 我が家の家紋はどんなのか?・・・そんなことはどうでもよいことですが、結婚して夫側の家紋を表示しても、女性には女性の隠れ家紋が潜在しています。
もし女の子が生まれてその子が嫁ぐ時には、女性の隠れ家紋を引き継ぐのです。
親子間で臓器移植をする場合などこの家紋を考えることが必要です。
親子であっても、もちろん血液型の問題もありますが、男子は男子間で・女子は女子の間で行う場合は成功率が上がりますが、異性間では問題が多く慎重を期す必要があります。
さて、政治家の家紋です。 こんな替え歌がありました。
 岸のおじさん  なぜ鳴くの アイゼンハワーのおじさんに
  おおきいミサイルほしいの  原子爆弾ほしいの
   ってアンポ 安保 鳴くのよ  「カラスの子」の替え歌でした。
「岸」じいちゃんの孫の 安倍晋三さんは
  戦争ごっこが好きなじいちゃんの家紋を引き継いで、やはり戦争ごっこ
  が好きな確信犯的な戦争オタクじゃないですか?
  戦争経験もないのに。
いつ落ちるかも知れない危険な「オスプレイ」なんか カモンだって
馬鹿みたい。   
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ダニ

2013-04-24 10:33:13 | 日記
             ダ     ニ
 ダニが人知れず繁殖し深刻なアレルギー疾患を引き起こしています。
繁殖したダニの死骸やフンが入ったお好み焼き(粉)を食べたところ、喘息や蕁麻疹が出たという報道がありました。
戦後は蚤・虱に悩まされましたが、今やダニ。
朝鮮戦争のときはヒメトゲダニが異常発生し、出血性出血熱が流行して多くの兵士が亡くなりましたが、今国内では「マダニ」に噛まれて高熱を発して命の危険にさらされる被害があって恐れられています。
私自身死ぬほどひどい目に遭ったのは猫ダニです。
通常猫ダニは人間の血を吸いませんが、草むらなどに落とされた猫ダニはチャンスがあれば人間に付着し吸血します。
この猫ダニに刺された私の足は丸太のようになってパンパンに腫れ上がり、親指大の水疱がいくつもできて高熱を発し、生きた心地がしない数時間でした。
救急センターに行きましたが原因不明、皮膚科に行くように言われて皮膚科で「猫ダニ」と診断されて、全治3週間。
以来猫嫌いはさらに激化しました。
でも、さらに厄介なのは「ナガタチョウダニ」こいつも油断は禁物です。
食らいついたら離れない、厄介者。
*戦後流行した「湖畔の宿」(高峰 みえこ)の替え歌を紹介します。
 ランプ引き寄せ  しらみ取り  襟の折り目をよくよく見れば
 ノミと虱の二人ずれ  ぷちんと潰して 食べてみれば
 その味は  大和のつるし柿


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健康寿命

2013-04-22 14:46:21 | 日記
             健 康 寿 命
 日本人の平均寿命は男性79.55歳、女性86.50歳で世界一長寿国と言われています。
しかし、自分のことを自分できちん処理できて健康に生活できる「健康寿命」というものがあって、それだと男性70.42歳、女性73.62歳という統計があります。
(厚生労働省「健康日本21」第2次資料)
つまり男性では平均9.13年、女性では12.68年は誰かの介護・保護を受けて生きなければならないということでしょう。
だれししもぴんぴんコロリという人生を送りたいと思いましょうが、なかなかそういうわけにもゆきません。
9~12年は人の助力を得なければ生きて行けないなんて望みませんが、そういう覚悟が必要なのが現実ではないでしょうか?
元気なうちにせいぜい人生を謳歌したいものです。


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2013-04-22 14:30:09 | 日記
                  虫
「虫の知らせ」という言葉がありますね。
昔は人体に回虫・蟯虫・サナダムシ・ツツガムシなど、いろんな寄生虫が宿主(人間)の体内に寄生して養分を横取りして生きていました。
でも、その宿主の命がもうない・・・つまり、死期が近づいてもう寄生虫としては生きて行けないと知ると、肛門や口などからぞくぞく出てきたのです。
虫が人体から出てくるということは、もうその人は余命がないということを知る手掛かりになったのです。
それが「虫の知らせ」だといわれています。
医学が発達して寄生虫はほとんど駆除されたため、今日の人体はわずかな闖入者があれば過剰に反応するようになりました。
これがいろんなアレルギー疾患という新たな問題になってきました。
東京医科大学の藤田紘一郎先生は、寄生虫の研究とアレルギー予防を兼ねて体内にサナダムシ(さなちゃん)を飼育していると言っています。
また、先生はあまりに清潔すぎるのはかえって新たな細菌に冒されるリスクがある。   あの汚いガンジス河を聖なる河と崇める河畔周辺にはアレルギーはないとも言っています。
人間社会にも多少は悪人がいないとかえって、別の巨悪がはびこるのかも知れませんが、今ほどタチの悪い寄生虫みたいな政治家が跋扈する時代も少ないのではないでしょうか?
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