小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

2019-05-26 18:45:25 | 日記

         R 01.05.27        池       NO.2249

「池」というものは、大きければ大きいほど・深ければ深いほど、神秘

的というか不気味な感じがするものです。 土1升金一升と言われたバブ

ル時代、適当な土地の売り物がなかったので、ある人がこの池に目をつけ

ました。

この池に、工事現場などで発生する土砂を(お金をとって)捨てさせて上

げればお金が儲かる。 そして、この池がすっかり埋めたられたら、整地

して売れば一石2鳥だ・・・と。 ところがいざ、埋め立てようとしまし

たら、この池の水を利用して田畑に取水している「水利権者」がいて、この

人たちの同意を得なければならないこと(もし、水利権を放棄してもらうと

すれば莫大な保証金が必要である)が解り、計画は屯挫し銀行から借り入れ

た資金を返済できなくなって破産してしました。「うまい話なんてない」・・

という教科書のようなお話でした。 池には魔物が棲んでいる。

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ニューハーフ

2019-05-25 18:29:12 | 日記

    R 01.05.26     ニューハーフ   NO.2248

 「男」だったのに、そのシンボルを切り落として「男」でなくなった、

 ニューハーフという人がいました。  物好きな友人がいて外国人

ニューハーフのダンスショーを見に行くことになりました。

ナイトクラブのほの暗いステージに現れた、彫りの深い顔に厚化粧した

エキゾチックな容貌は、女性とも男性とも見分けがつかない肢体で、

股に食い込むキンキラキンのレオタードを見れば、男じゃないな・・・

と感じましたが、なんだか落ち着かない奇妙な時間を過ごしました。

こういうものにお金を払って見に行く人がいるのにも、いささかの違和

感がありました。 

 

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オーバーローン4

2019-05-24 18:37:10 | 日記

   R 01.05. 25  オーバーローン4     NO.2247

  準備書面(裁判で自分が主張したいことを書面で提出します。)

で次のように主張しました。

①  銀行ローンは融資の決定がすれば白紙解約できるものではない。

 (履行の着手にあたること)  本件は融資が決定していること。

②  カネ余り現象の時代で最大限度売買価格の2倍まで融資する銀行があ

  ること。(証拠書類として銀行のパンフを提出)(各種の債務を肩代

  わりすることを容認している)

③ 本件被告が証拠として提出した当社との売買契約書は、巧みに偽造さ

   ているものであること。  (偽造である点を立証しました)

④  代理人(先方の弁護士)は、私を悪徳業者のように主張するが、全く

   根拠のない誹謗中傷であって原告の信用と名誉著しく損なうものであっ

   て、看過できないものであること・・云々。

そういう経緯があって、裁判長より「原告(わたし)は金銭の償いを求め

ると言うよりも、信用問題として戦っているということ」を推認し、被告

は原告に金員10万円を支払うことにより「和解」すればどうかという提

案があってので、それを了として本件裁判は一応勝訴という結果になりま

した。

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オーバーローン3

2019-05-23 20:22:29 | 日記

    R 01.05.24     オーバーローン3  NO.2246

  裁判では相手側は人権派弁護士を付けてきましたが、私は自分で

(当事者訴訟)で対処しました。  被告の言い分は①住宅ローン

は実行されるまでの間はいつでも白紙解約出来るものだ。

②そもそも2000万円の物件に対して2500万円の融資をするな

 んてありえない。 ③売主が買主をそそのかしてオーバーローンを

 組ませたものであって、反社会的で悪質な行為であること。 

 買主はむしろ詐欺行為の被害者である・・・売主の行為に対して

「反訴」する(売主に損害賠償請求する)・・と言ってきました。

 もちろん私は反論しました。  ・・・続く。

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オーバーローン2

2019-05-22 19:33:17 | 日記

   R 01.05.23    オーバーローン  NO.2245

 

  私はこのオーバーローンの被害に遭いました。 そのうちの一つは

生活保護を受けていた人が当社の新築分譲住宅を購入するという話で

した。 躊躇しましたが、どんな人だってキチンとお金を払ってくれ

れば良いわけですから、売買解約を結びました。 売買を仲介した業

者も間違いなく履行すると言うので契約を結んだところ、銀行ローン

も決まってイザ決済という段になって「住宅を購入すると生活保護が

取消される」ということが解ったので取りやめたいという申し出でした。

 

こういう場合は、売主に大きな迷惑をかけることになりますから、契

約違反となって損害賠償請求の対象になるのですが、相手はなんの罪悪

感なく平然としているのです。

 

裁判なんて手荒なことは好みませんが、この際止むをえません[損害賠

償請求の訴訟]を提起しました。   ・・・続く。

 

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