小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

子供食堂

2019-08-21 19:12:52 | 日記

    R 01.08.22      子 供 食 堂   NO.2335

「なごみの家」のボランテイアを卒業されたKKさんは、自宅を開放

して十分に食事を摂れない子供たちに食事を提供する「子供食堂」を

運営しておられます。  もちろん採算度外視で赤字の連続です

私が子供時代は飢餓の時代でしたが、これだけ経済成長著しい今時の

日本で、食事ができていない子供がいるなんてとても思いもよりませ

んたが、実情は6人に一人の割合で「貧困家庭」に属し、十分な食事

を与えられていないで「ひもじい」暮らしをしているとのこと。

高齢になると、自分の食事を作るのも大変なのに、他人様の子供のため

に食事の面倒を見るなんて、凡人のできることではありません。

頭が下がる思いがします。

 

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さげチン

2019-08-20 18:12:24 | 日記

      R 01.08.21      さ げ チ ン    NO.2334

 

「あげまん」を紹介しましたのでついでに「さげちん」を紹介します。

会社勤めのN君は年収が800万円もあるのに、いつもお金が無いと

言ってまして、奥さんの車の車検代がいるとか・娘の入学金がいると

かそういうたびに会社に申し出て「前借」をしているのです。

 

今時そんなことは認められないでしょけれど、当時N君の給料の「前借」

はほとんど毎月のことでした

 

奥さんとはカラオケで知り合って意気投合して結婚したと言いますが、

奥さんの誕生日に2人で出ビールを17本空けたとか、カラオケの持ち歌

は600曲だとか、飼い犬の医療費が10万円かかったり、死んだ犬の葬

儀に6万円かったとか、もうおかねはだだ漏れとしか言いようがあり

ません。

 

こういう人自身は「さげちん」でしょうけれど、そういう人に「あげまん」

は寄り付かなのではないしょうか?

 

                                                             

 

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行れるのできる法律事務所

2019-08-19 18:55:26 | 日記

  R 01.08.20    行列ができる法律事務所   NO.2333

・・・というようなテレビ番組があるようですが、そんなものはない

でしょう。 採算が合いません。 相談だけなら1時間1万円で、

1日に10人の相談があっても1日の収入は10万円。 年間実働

250日として年収は2500万円です。 でも、そんなに出ない

のです。 大阪の1等地に事務を構えしっかりとした事務員も雇い

家賃・OA機器・弁護士会費・法令集の加除の費用もいるし、ほと

んど手弁当の国選弁護もできないし、費用持ちだしの民事調停(委員)

にもならないといけませんし、弁護士会主催の「無料法律相談」にも

顔を出さないと、弁護士会内での肩身は狭くなる。  だから1日に

10人もの相談を受けつけることができないのです。 そういうこと

を考えると収入の半分以上は消えてしまいます。

なんの身分保証もなく安定収入もない。 退職金だって1円もない

1匹狼です。 我が国の国家試験の中で最難関の司法試験の合格年齢

は概ね28歳。 その後1年半の司法修習を経て、やっと弁護士にな

れるのですが、近年その弁護士が多くなりすぎて失業者が出るという

始末。

国会議員だって悪事に手を染める人はいますが、弁護士だって件数は

公表されていませんが、多くの不祥事件を起こして懲戒処分を受けて

いるのが実情です。

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ある校長先生

2019-08-18 19:20:02 | 日記

    R 01.08.19      ある校長先生    NO.233

 訥弁というかあまり話しは上手ではなかった、ある校長先生も話が

よかった。 授業で何か子供に質問をすると、その答えを知っている

子供は一斉に手を上げる。 でも、その先生はすぐには答える子供を

指名しない。

また、手を挙げた子供達は互いに周囲を見渡して、今までに自分より答

える回数が少なかった子が手を挙げていると、静かに手を下す(つまり

答える権利をその子に譲る)そういうルールにしたんだという。

そうすることによって、クラス内で消極的だった子が積極的になるとと

もに、他者への思いやりの心が芽生えたと言います。

現実の厳しい社会ではそんな悠長なことを言ってられないでしょうけれど、

競争社会とは縁のない老人会・自治会・趣味のサークル・福祉施設などで

は、そういう互助の精神を養う試みがあっても良いのではないかと思います。

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あげまん

2019-08-17 20:04:18 | 日記

  R 01.08.18      あ げ ま ん    NO.2331

 伊丹十三家督の映画に「あげまん」というのがありました。 

「まん」は女性(の性器?)をさしている・・・んじゃないかと思い

ます。 津川雅彦演じるビジネスマンが、宮本信子演じる「あげまん」

に出会ってみる見るうちに大金を手にするようになり(つまり社会的

地位が上がる)、彼女と別れた途端に落ちぶれてしまうという物語で

した。 世の中にはそういう女性がいるのかもしれません。

我が業界にもそういう人がいました。 もうすでにお亡くなりになっ

ているから、公表してもよいと思いブログに載せることにしました。

名は「福マン」さんでした。

髪結いのご亭主で、奥さんから「あんた男たらしい仕事しなはれ!」

とぽんとウン百万円を手渡されて、それを手許金に業界に参入したま

見る「福マン」女房に恵まれた人だったのでしょう。

バブル時期にちょっとはしゃぎすぎて火傷をしたようですが「福マン」

女房がついていればこそ、みごとはい這いあがって立ち直ったというこ

とでした。

なを、「福マン」(あげまん)の反対の女性を「しけマン」といいます。

こんなのに捕まったら一生の不覚。

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