R 01.08.07 デイベ―ド NO.2320
ある一つのーマーを掲げて、無作為に賛成派と反対派に分けて議論
を戦わせ、自己表現力を高める手法でアメリカでは小学校の時からや
っているという。 アメリカという国は他の先進国に比べてあまり好
きではない国だけれど、好き嫌いの問題ではなくて、こういうことを
子供の教育の一環としてやっているという事実に注目したい。
理論武装の必要性を子供の時から教えているのです。
わが国では早稲田大学に「雄弁会」というのがあって、多くの政治家を
輩出していまが、一般的には平素はそういう訓練をしていないから、日
本の多くの政治家は、外交交渉が下手なのではないでしょうか?
「俺の目を見ろなんにも言うな、男同士の腹の内」(北島三郎・兄弟仁義)
「日本の常識は世界の非常識」と言われるゆえんです。