R 01.08.29 感 性 NO.2329
孫の話とか他人さまが飼っている可愛い猫の話など聞きたくもありま
せんが、我が孫も例外なくおもしろいことを言いました。
面白いことを言ったときには「S君語録」として書いて置きました。
将来彼が成人して結婚でもするようなときに、きちんと表装した「本」
にしてプレゼントしたいと思っています。 (わたしが生きていればの
ことですが・・・)。
その① まだおむつが取れていない2歳くらいの時でした。 お客さん
があってちょっと世間話をしていたときのことです。
「ばあちゃん お客さんにお茶 だして上げんと」と言ったのです。
まだろくに言葉も話せないのに。そんなことを言うなんてびっくり仰天。
その② おなじころです。 玄関の門扉に洗った足ふきマットを干そうと
したところ「婆ちゃんそんなとこに干したらあかん」というのです。
確かに、私達の子供の頃には玄関先に足ふきマットなど干せば、親から
「お里が知れる」と叱られました。
この孫は何も教えないのになかなか感性がある、将来は大物になるんじゃ
ないかと淡い期待を持ちましたが、小学校へ行くころにはもう普通の子に
なっていました。