四国霊場の巡拝の方法としては・・
「順打ち」「逆打ち」「通し打ち」「区切り打ち」「一国参り」等々あるが
88番札所から回る「逆打ち」は御利益3倍【諸説あり】で
うるう年で丙申の今年は更に有難いのだとか??
「逆打ち御利益説」の理由の一つは道順がわかりにくく「順打ち」より骨がおれるから
そして、切っても切れないのが衛門三郎伝説らしい
衛門三郎が弘法大師に会えたのがうるう年で60年に一度の丙申の年だったとする説
しかし、最近の四国霊場巡拝は「①健康 ②観光 ③信仰」の順のようだと
この「逆打ち御利益説」も旅行会社の策略といわれる事もあるようだが・・
巡拝を始めるきっかけは「自分探し」「運動のため」「達成感を感じたい」「信仰」などなど
ともあれ、一番から八十八番まで約1400Kmをバス? マイカー? 歩き?
遍路に出た人によると、結願後に見える世界があるといいます
今の私には歩き通す体力、気力、そして資金等々すべてが不足してるなぁ
情けないが・・ 当分の間は無理だなぁ
※写真は土佐清水市・大岐の浜を第38番札所へと歩みを進めるお遍路さん
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