移転前を含めると、オーバー30年ですが・・・f^_^;。
相当、陳腐な台詞ですが… 「感無量」であります。
17年前に急逝した父に代わり、会社を辞めて店に入った私達は、慣れない仕事と多額の返済金に途方に暮れていました。
自分達の前には「エベレスト級」の苦難があるような気がしていたのです。
毎日開店前には心臓がバクバクし…胃がきりきりと痛み…足がすくむような、そんな弱虫な私達を支えたのは「お馴染みさん」の一言でした。
「なあに、大丈夫だ…飲んで、すけてやるから」
まさに…「飲んですけて」「食べてすけて」「来てすけて」頂けた日々の積み重ねが、今に至っているのです。
ひたすらに、ただただ…
お客様お一人お一人に心から感謝をするばかりです。
今になって更に思い知らされています…あの窮地から救ってくれたのは、お客様そのものであると。
私達にとって『お客様は救いの神様』なのです。
本当に本当にありがとうございますm(__)m
今に至っても、あの頃と同じように毎日心臓バクバクさせている私達(←根っからの小心者?)を、どうぞこれからも宜しくお願い致します。
ちなみに、せめてもの感謝を込めて…スッゴいちっさい行いなのですが…
毎日のオススメメニューの中に【これは儲けナシよ!なお品】を忍ばせ中…
…さて、それは何でしょうか?
…
…って、せっかくのご挨拶に、なんつ~オチか。
f^_^;