入院中の義姉の容態も落ち着いたと義兄から聞いて、ようやくお見舞いに行くことが出来た。
家から車で1時間半の距離とはいえ、中間に位置する猪苗代湖周辺の道路脇には
まだ雪の壁が残っていた。
病院にて
病室に入り、ベッドで眠っていた姉を夫はなぜか揺すって起した。
内心ずっと心配でたまらなくて、ようやく顔が見られ、気負いの咄嗟の行動だった
のだろうか・・・
義姉は目を覚ましびっくり顔をした
「わかる?akoよ」と声をかけたら、「・・わかるよ」と低い声で少しニヒルな笑みを浮かべた。
その笑みが『あったりまえでしょ!何言ってんの』と読めて、なんだかうれしかった。
けれども、声を出したのはそれだけ。
くも膜下出血で脳にダメージをうけているから言葉が出てこない。
話しかけても応えたそうに口を動かすだけで声が出ない。
長居はせずに病室を出て家のほうを訪ね、「私達のことわかってくれた」と義兄に言ったら
「その時だけで、明日行って、昨日誰が来た?と聞いても何も覚えていないんだ」
そうかな~、わかった顔だっだけど・・・
ぼちぼちリハビリが始まるとか、頑張って
遊覧船「はくちょう丸とかめ丸」は冬眠中
途中でランチは辛味中華そば
家から車で1時間半の距離とはいえ、中間に位置する猪苗代湖周辺の道路脇には
まだ雪の壁が残っていた。
病院にて
病室に入り、ベッドで眠っていた姉を夫はなぜか揺すって起した。
内心ずっと心配でたまらなくて、ようやく顔が見られ、気負いの咄嗟の行動だった
のだろうか・・・
義姉は目を覚ましびっくり顔をした
「わかる?akoよ」と声をかけたら、「・・わかるよ」と低い声で少しニヒルな笑みを浮かべた。
その笑みが『あったりまえでしょ!何言ってんの』と読めて、なんだかうれしかった。
けれども、声を出したのはそれだけ。
くも膜下出血で脳にダメージをうけているから言葉が出てこない。
話しかけても応えたそうに口を動かすだけで声が出ない。
長居はせずに病室を出て家のほうを訪ね、「私達のことわかってくれた」と義兄に言ったら
「その時だけで、明日行って、昨日誰が来た?と聞いても何も覚えていないんだ」
そうかな~、わかった顔だっだけど・・・
ぼちぼちリハビリが始まるとか、頑張って
遊覧船「はくちょう丸とかめ丸」は冬眠中
途中でランチは辛味中華そば