書見台

読書をするときは、本を開いて、机の上にそのまま置くのが普通ですね。
ずっとそうしていたのです。

近頃は老眼の上に乱視も強くなり、その姿勢だととても眼が疲れるようになった。
時間が長くなると下を向いているから首も疲れる。

ある時、本を両手で立てて、５０センチくらい眼から離して見たら、
活字がはっきり見えた。
けれどもこの姿勢は長くなると手が疲れる。

なにかブックスタンドのような物があるに違いない。

そこでネットショッピングの活用です。

あるある！書見台
寝たままで角度を変えられる物から仰向けで本が読める物、お値段も
ピンからキリまであって、さすが～！

角度が自由に変えられてお値段も手頃のこれを買いました。
両手が空いて頬杖をつけるし、お茶も本を汚さずに飲める。
とってもいいです。

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

金縛り

今朝方　久々金縛りに遭った。
二度寝から目覚めた時に、あぁ、今金縛りに遭っていた、と思ったのだから
それは確かなのだけど、どんな夢だったかは思い出せない。

はじめての時のことは強烈に覚えている。
暑い季節の午後だった。家に一人。
とにかく眠くてたまらず、ゴロリと横になってすぐに睡魔がやってきた。
引きこまれる眠りの底で、ドアの鍵を閉めていないことが気になっていた。

１時間以上は眠っていたと思う。
玄関で「こんにちは、こんにちは！」と人の声がする。
あわてて起きあがろうと思うのだけど、眠気に引きずられて起き上がれない。
何度立ちあがろうとしても胸苦しくてどうしても立てない、声もだせない。
そのうちにその人が「居るんでしょう！？」と言って無断で上がりこんできて
寝ている顔を覗きこむようにするのだ。
も～ぅ、体が恐怖で固まってしまっている。

これがはじめての恐ろしい金縛り体験だった。

※注　本当に誰かが訪ねてきたのではなく、近所の奥さんが二人、外で大きな声で
立ち話をしていたのが原因だと思う。

「金縛り」で調べてみたら。
◎レム睡眠中は（浅い眠り）脳は働いているのに体は眠っている。
◎意識だけが目覚めている。


　今朝の庭から　サザンカ　　　　　　　　　　　　　　　　　秋明菊　　　　　　　　　
　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ホトトギス
　　　　　　　　　　　

お～い 雲よ

　　

　　　　　　　お～い　雲よ
　　　　　　　ゆうゆうと馬鹿にのんきそうじゃないか。
　　　　　　　どこまで行くんだ？
　　　　　　　ずーっと磐城平の方まで行くんか？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山村慕長

今日の空にはこの詩のようにゆっくりとのんきそうな雲が浮いていた。
時折空を見上げながらいつもの散歩道を大神宮まで歩いて行った。

大神宮脇の木々の中には小さな社が三つ祀られている。
その一つの社の前で熱心に拍手をうち頭を下げている男性が居た。

大きな声で何かを祈っている。
何を言っているのか聞きたくてさりげなく近づいてみた。

「祓い給え　清めたまえ。祓いたまえ　清めたまえ。」こればっかり！
５回くらい言っては拍手、一礼。これの繰り返し。

何を祓いたいのだろう、悪霊でもついているのかなぁ。

私もお参りをと大神宮で賽銭箱に５円入れた。（ミミッチイ）

あれっ、箱の中に誰が入れたか千円札が引っかかっているのが見える。
菜ばしでもあればかるく取れそう。

まさか取る気はないけど写真なら撮ってもいいかなとキョロキョロ見回したら
社務所で巫女さんがこちらを見ている。やっぱりまずいや。

なんだか今日は５円で愉快な日。

こだわりのミートソース

こだわったのは何も特別な作りのミートソースではない。
ただ、朝起きた時からスパゲッティに自分で作ったミートソースをかけて食べたい
その思いだけなのです。

レトルトや缶詰ではダメなのです。（ここがこだわり）
なんでかな～？ミートソースなんて多分１０年も作っていないのに・・・。

誰かのブログで見たのが意識下にあったのかもしれない。
作り方も忘れたのでネットで検索して夕食に作ってみた。

和洋メッチャカで「ぜんまいの煮物」「わかめとトマトと茗荷の醤油ドレッシング」
「しじみの味噌汁」