銀座のうぐいすから

幸せに暮らす為には、何をどうしたら良い?を追求するのがここの目的です。それも具体的な事実を通じ下世話な言葉を使って表し、

相撲って、娯楽でしょう? (内館牧子ー2)

2010-06-25 02:19:38 | Weblog
 基本は娯楽ですよね。

 内館牧子さんは、武蔵野美大出身だそうですが、絵とか、版画等では、特に銀座では一切作品を見たことがありません。もしかすると、ムサビで敗北感を味わった人ではないかしら? 学友と比較して、美的才能がないことに気がついて深いダメージを受け、それゆえに、脚本家という方向で、テレビ界の有名人になっていこうとした。でないと、あの偏執的な、朝青龍攻撃が理解できないのです。心の中の非常に深い場所に、言い知れぬ劣等感がある人のような気がします。私だって劣等感の塊ですが、それは、自己分析を果たして開放をしています。そして、自分なりにできる分野で働いていて、名誉やお金には関係がないが、達成感はなかなかのレベルで、味わっています。

 本は公刊でもないし、市販をされてもいないが、素直に最後まで読んでくださった方から、多くの批評(手紙を下さる場合は大体好評です)をいただいていて、それだけでも、幸せです。

 それから、私生活のほうですが、そちらも、普通のレベルで、幸せといえる方でしょう。内館牧子さんはBU-SUと言う映画の脚本を書いていらっしゃるようですが、私もブスです。でもね、ブスだから、親の勧めにしたがって、早めに結婚をしました。若い(当時の世間の価値観では、処女であること)だけが取り柄だと言外に言われていて、そのとおりかもしれないと思いましたから。で、その後、40年程度は、特権のない普通の人として、あらゆることを丁寧に、かつ、地を這うようにやってきたわけです。

 育児、横須賀での地域社会でのお付き合い、PTA(幼稚園だけですが会長までやらされた)、鎌倉でのコーラスなど、上野を中心とした団体展関係の付き合いのこと。銀座を中心とした個展関係の付き合いのこと。で、今、67歳で、「ま、いいか、これで」と思っているところです。

 ただ、パソコンが壊れたり、人間関係が壊れたりする裏に、言論弾圧の意図的な、仕組みを見つけてしまったので、それに対する戦いは、続けていますが、・・・・・それ以外は、ごくごく、温和に、目立たない人として、貧乏人(しかし、誇り高い)生活を続けているわけです。

 そして、病気関係ですが、下の子の出産以来、入院というものはしたことがないのです。病気にはなったことはあります。特に肩や背中がいたいのは、数ヶ月、死ぬ苦しみぬきました。西洋医学では、西田敏行さん級のハイクラスな手術(首の骨の拡張)をしないと治らないみたいで、「そんな、お金はないし」と思っていたら、主人が東洋医学的に治してくれました。数ヶ月はかかったけれど、ともかく治りました。それに、切った張った(がん関係)の手術も、したことはないです。

 ただ、眠られないことはあります。気が張っていて、緊張が過剰で、寝られない。だけど、次の日に、創作の上で、立派な達成をあきらめれば、二日後は、眠ることができます。で、その睡眠不足の日にさえ、前は出かけて、電車のゆれを利用して、5分から15分寝れば大丈夫といって、一日中東京で過ごしていたのですが、さすがに年なので、そういう寝不足での、低調な日は、控えめな行動をして家にいるよにしているので、他人に会うときは、いつも、元気いっぱいの様子らしいのです。で、あらゆる未知の(=私の実年齢を知らない)ひとから、「どうみても、60過ぎとは見えない」といわれます。

 基本的にはブスでも、外には、さわやかな感じをいつも、漂わせるように、努めています。つまり、工夫やら、節制やら、努力の上での健康・維持です。お金はまったく関係ないです。
 ヒアルロン酸、高麗ニンジン、ロイヤルゼリー、ビタミン剤等は、一切とっていません。

 ところが、テレビで、内館牧子さんを見ると、不健康に見えて仕方がないのです。私より、6歳も若いとは思えないほど、やつれて見えます。今グーグルで調べたら、心臓の手術をされたと出ていましたが、それ以外に、バセドー氏病を思わせる眼球と、行動様式を感じます。

 最近東北大学で、修士号をお取りになったそうですが、それでも、幸せそうには見えないのです。健康そうにも見えないのです。名誉もお金もあるし、江戸時代から続く娯楽のひとつである、相撲をまったく面白くなくしてしまった人で、たった一人で、朝青龍の引退の、筋道を作ったほどの大物なのですが、ちっとも健康だと思えないし、権威を感じないのです。尊敬の念が、湧き上がってこないのです。

 今、この文章を書く前に念のために、グーグルの検索をしてみたら、内館と、最初の二文字を入れるだけで、顔、妖怪、病気と、マイナスのイメージを持つ単語が三つも出てきました。

 私の場合ですが、その言論弾圧の弾頭として、私に接触してくる人があって、そういう際にいやなことがあれば、文章で、書き下ろして分析しておきますが、相手を具体的に、やっつけようとか制裁を加えようとは、思っていません。実生活では損ばっかりしています。
 そこが、内館牧子さんとは違います。このブログも毎日テーマが異なってくるでしょう。

 国際的、軍産共同体への追及は激しいのですが、それは、毎日の様に、パソコンへの攻撃が、加えられるからです。毎日敵側による、新作、新工夫としての、被害を発見して、それと、世間のニュースが、必ず連動しているのも発見しています。で、分析することとなります。だから、国際的、軍産共同体への分析ではベテランの域に達してしまっていますが、別に偏執狂的とも、自分では思っていません。被害が与えられなければ、自然に忘れるはずです。
 
 その弾圧が、最もひどいときには、顔に、しみができたり、小さいですが、いぼが五つもできたりしました。しかし、今は、そういう弾圧を、どういう風に処理したらよいかが、ほとんどわかってきていますので、すっかり肌がきれいになり、電車の中で、知らない人から、「え、67歳ですか? 信じられない。40代にしか見えない」といわれたりするようになりました。それも、一度や二度ではありません。海外にいるときも。

 いっさいの手当てとか、工夫はしていません。髪を洗うときのシャンプーが顔まで流れてくるのを利用して、石鹸も使わず、一日に一回顔を洗います。それだけで、最近は乳液も化粧水もつけません。洋服も木綿とウールを中心に古いものでも、丁寧に、ちょっとした刺繍を自分で、加えたりして楽しんで(上の写真も自分の刺繍です)、長く大切にきています。気取らない。飾らない。だけど、志は高く持ち、自分や、他人が幸せになれる方法はなんだろうと、いつも考えています。

 上の写真は、今年の六月十九日、クラス会でのものですが、今は7冊目の編集、制作に入り、毎日、12時間ぐらい、パソコン画面を見つめているので、目がやられていますね。こちらから見て、右目が半分つぶれている。他人のことは言えませんね。・・・・でも、引き続いていわせてください。顔の分析が終わったら、論理的かつ、政治的な部分に入りますので。

 しかし、すでに、午前二時を過ぎました。主人が
「お前がおきていると、こっちが、寝られない」といって怒っていますので、その政治的な部分の分析は明日に行わせてください。どうかよろしくお願いをします。

 今日は弾圧によってできた、いぼやシミが、「今現在は、それらが、自然に抜けました。思考を重ねて、この世の中の真実を追究していく課程で。目が肩チンバなのはひとつの愛嬌として、お許しをいただきたく」と、申し上げるだけに、させてくださいませ。                 2010年6月25日   雨宮 舜
コメント
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