銀座のうぐいすから

幸せに暮らす為には、何をどうしたら良い?を追求するのがここの目的です。それも具体的な事実を通じ下世話な言葉を使って表し、

謀図かずお、だんだら紅白屋敷、傑作? ? ?『洗礼』、

2010-09-25 21:43:24 | Weblog

 ええと、今日の文章ですが、謀図さんへの私の考えは近寄ったり、遠ざかったりします。しかし、グーグルで、氏の作品解説を読んでいるうちに、『あ、この名前を今日取り上げなさいと脳が命令したのは、居住地の環境問題をきっかけとして、今まで私が知らなかった謀図氏の作品<洗礼>へ入るための、神の入れ知恵だったのだ』ということがわかりました。その作品の主要なプロットが、不倫と略奪婚だったのです。で、その残虐性について、「お前が説明をせず、その<洗礼>の解説文を読者に読んでもらいなさい」という示唆だった模様です。
 なお、第一節の、転入生いじめのことも一種のチャネリングがありました。なんと、日経新聞の25日土曜日の文学周辺は、柏原兵三の『遠い道』だったのです。
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 実は、前日のリンチ事件は、いい足りない点がありました。あのころ、父親はどうしていたかというと、松阪に単身赴任をしていたのです。それが瀬島龍三の案だったと今では思います。で、私一人で家庭を守っていたのですが、当時は今泉台というところで、塾の講師をしていたのです。そこは直線距離にすれば、三キロ程度しか、離れていない、鎌倉市内なのです。が、山があるので、大船を回って帰るから、帰宅に一時間はかかるのです。で、私は10時半に帰宅するのですが、その時間までに、ふたりだけで、すべての始末して二階の個室に上がってしまっていたので、私は何も気がつかなかったのでした。

 もし、顔をあわせていたら、絶対に気がついてしまったと思います。後ほどには、中学期の子供って、精神的に支える必要があるときがついて、かつ、親は忍耐をする必要がある、大変な時期なのだとも気がついてきて、毎日、何も仕事をしないで子供を待っている生活へ変わるのですが、その時代には、何でも、気がつくようになりました。

 が、リンチ事件のころは鎌倉へ転入した早々で、『そんな恐ろしいことが、自分の子におきている』などと、もし知ってしまったら、前の家の近辺の人に相談したり、小学校時代の先生に相談したり、転校前の中学の先生に相談したりしたと思います。そうしたら、大騒ぎになっていたでしょう。子供たちの、賢さに助けられました。いつも「子供は、賢い」といっていますが、そのことは、よその子にも、自分の子にも、当てはめられると感じます。

 ともかく、息子は夜の七時ごろ呼び出されて、八時ごろ決闘を終えて帰ってきたのだと思いますが、その後で、娘が、お兄ちゃん自身の手が届かない背中などに、マキロンなどを塗ってやったのだと思います。本当は病院に行くべきほどの怪我だったと思いますが、病院にいったら、事件となってしまって、かえって大変なことになるし、何よりもお母さんが動揺すると心配して、自分だけで治そうと決意したみたいです。

 まるでディック・フランシスの世界です。
 そうですね。こういう事件は、母親が知らない間に、子供たちだけで、解決できれば最高です。で、汚れた服は、娘の方が洗濯でもしてやって、二階の子供部屋(個室)で干したのでしょう。今は、制服もポリエステルでできていますから、九月か、八月だと、すぐ乾きます。

 その相手の三人ですが、うちの子達は二人とも、いまだにその名前を言いません。でも、私は安野君ともうひとりの男の子を見たことを、真相を聞いたあとで思い出し、首謀者が誰かは、だいたい分かってしまいました。そして、安野君がどうして、27歳になって我が家まで来てくれたかも、分かってきて、ありがたかったです。

 それは、うちの子を尊敬してくれたからなのでしょう。見かけは優しい顔をしているし、柔道なんかやっていないのですが、運動神経があって、俊敏なのです。私の父が陸上の選手で神宮(今でいうユニヴァシアード)で、走り高跳びで1908年ごろ、165センチの記録を出しているから、それが、隔世遺伝で出たのでしょう。

 で、三人を相手にしても、やっつけられたわけです。それにもびっくりしてくれたと思うけれど、その後も、さらりとしていて、学友にも先生にも、誰にもこのことを言わないので、その姿勢を、男の子(または、男)として、『素敵だな』と思ってくれたのです。

 ところで、相手の子達は、すべて良家の子女です。だから、不良でもなんでもないです。これは、トム・ソーヤーとか、ハックルベリー・フィンの世界です。ここが山で、木が多くて、人の目がない場所があるから、そういうケースも起きました。ただ、私が留守であることを、どうして三人が分かっていたかが、不思議ですね。

 でも、娘の方が、自分が、当事者ではないだけに、かえってこの件全体を、どれほど、心配をしていたかも、今ではつくづく察せられて、かわいそうでした。打ち明けてくれて、一種の課題を果たして、のち、お嫁に行ってくれてよかったです。結婚式・前日の会話としては、最上だったと思います。
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 で、心残りの部分を終えて、今日の文章へ入ります。
 誰だって、上昇志向はあります。で、お金持ちになった場合ですが、それを誇示しようとすると、近隣の憎悪を招き、トラブルになります。思い出すのは、謀図かずお氏の、紅白だんだら屋敷の件です。
 あの紅白だんだら屋敷ですが、近隣の人にとって、大迷惑であることは紛れもない事実です。それを『謀図氏の方が、悪い』と言う論点で、考察するコメンテーターがいないのが、不思議です。多分、マスコミ有名人同士のかばい合いがあるのでしょう。

 私がそれを、『悪い』と言い切るのは、塀の内側では何をしても、許せますが、あれは、塀の外まで影響力があるからです。謀図氏は、普段は、白黒の画面で作品を作っていく漫画家だから、色のセンスが無い方でしょう。私なんか『色こそ、自分の命』だと思っている人間だから、あれが近所にあったら、疲れるなんていうレベルでは済まないことと成ります。
 あれは、実際には吉祥寺南町にあるそうです。便利なところだから、マンションもあるはずで、『五十戸程度からは、目に入るだろうに』と思うと、謀図氏の人間としての基本的なセンスさえ疑います。近隣の人々の中には、素人の普通人であっても、色のセンスが高い人がいるかもしれません。そうなると、あの紅白段だら塗装は、はっきり言って、暴力です。その風貌からも、『この人は、臨界線にいるのだろう』と思っていました。『普通ではない』と。

 近隣から、差し止めの仮処分を訴えられたそうですが、それを機会に、ご自分の方を押さえた方が良かったでしょう。ごり押しをするのは、良くない選択でした。子々孫々に災いを招くといった体の選択でした。
 謀図氏は、神とあがめられるほどの天才漫画家だそうですが、そのトラブルをマスコミに流したのは、ずるいです。人に迷惑を与える事を、マスコミの力を背景にして、押し通したのは、これからの氏の前途に暗い影を投げかけるでしょう。
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 と、ここまで書いて、謀図氏に付いて調べる必要を感じました。まず、年齢だけでも。というのも、私は漫画を読む世代ではないので、謀図氏については何も知らないからです。
で、グーグルで年齢を調べると、1936年生まれの74歳である事が分かりました。驚きました。お子さんが、後を継ぐ場合、あの塗装がどういう風に継続をされるかを知りたかったのですが、『あれ、あのお屋敷は、これから、先、20年ももたないだろう』と、思って。
 それと、ご本人の収入の問題です。特別なお金持ちだから、決行した案ですが、そのお金持ち振りが、いつまで続くのかも、今、74歳では心配になります。健康そのものも、命そのものも、いつまでも続くものでもありません。普通の場合は、86歳まで現役ですが、『氏は、今は漫画を描いておらず、テレビタレントが本業だ』とありましたので、『近々、そちらも、寿命が尽きるだろう』と感じました。今でも容貌的には、やせすぎが強くて、見るのが切ないですが、そこへしわ等がふえたら、さらに醜悪に成ると思われます。それに、若いファンはいざ知らず、一般の人は、氏のこの塗装強行の選択に、内心で異議を唱えていると思いますので、人気が無くなる予想があります。
 『うわあー、この人の精神状態はどうなっているのだろう』と、さらに評価を低い方へ判断を進めました。
 結論としては、一種の『依怙地になって、しまった結果の、誤った選択』のように見えました。
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 この意固地になってしまったというポイントですが、氏には前例がありました。で、そちらの方は、私は違和感を持たず、同情やら、共感を持ちました。

 それは、小学館とのトラブルです。
 仕事へのプライドが高い氏に対して、若い編集者が、「手(拳骨)とは、こう描くのですよ」と言って他人の描いた見本例を指し示したそうです。
 で、謀図氏は、激怒したそうですが、これは、非常に良く分かります。もし、その見本例に添えて、「これは、芸大出身のなになに訓が描いたものですが」などという言葉があったら、さらに激怒してしまいますね。一流の創作者とは、有名大学を卒業だけで、自動的に出来上がるものでもないから。

 こちらでは謀図氏の判断を正しいと感じます。

 一般的に言っても、本の世界は、知識を門外不出にする感じがあり、編集者は高飛車に過ぎます。以前言ったとおり、鎌倉春秋社の田中愛子女史など、「川崎さん、そんな事を言うのなら、150万出しても、50部しか、出来ませんよ」と怒鳴ったほどです。これも私は大原さんの「川崎さん、ワインが割れて惜しかったねえ」というせりふと同じく、セルフコントロールが利くので、その瞬間は、相手の無礼さをとがめませんが、後から、非常に腹が立ちます。ので、どうしてこうなるのかを分析しぬきます。

 特に、自分が挿絵入りの本を作った時に、もし、パソコンに被害が加えられなかったら、カラーの挿絵入りでも、60万円で出来るなと思ったから、鎌倉春秋社ほどの、年に何十冊も何百冊も出す、プロの出版社から注文をだしたら、50万円で出来ると思います。

 普通ですと、私費出版の会社は、一頁あたり、一万円で引き受けます。でも、私みたいに勉強家(?)だと、IT的データも自分で作るから、後は、印刷と製本代が50万円が掛かるだけなのです。

 私費出版の場合は編集作業もしてくれないので、ITデータまで作ったら、あとはバーコードの管理と、自社の名前を貸すだけなのです。そのころは鎌倉のささやかな話をひろったエッセイ集などを作っていたのですから、ぜんぜん危険な文章を書いていたわけでもないから、安心だったのに。まあそんな冗談は後回しにして、印刷製本だいが五十万円ですむ場合、「100万円分を、御社の名前をお借りするためのお礼として、当てましょう」と言うのは、商売としては、妥当な線だと思いますが、田中愛子女史は、暴言を吐いたのです。が、その理由が何であろうかと、後で考えると、

 *1、編集者と言う職業人が、高飛車になりすぎている。・・・・・ということは、絶対に当たっていて、この件で、謀図氏に深い同情をします。(*2.と*3、と後二つ理由がありますが、謀図氏と離れるので後で、機会があったら、語ります)

 謀図氏のこころが受け取っているところによると、それ以上の悪いたくらみが、隠れていたそうです。小学館が商業路線一途に突入し、→ 謀図氏のように手間のかかる漫画を、切り捨てたいと思い始め、その命令の暗喩として、→ 若い編集者を派遣し、侮辱をして、→ 自分から降りるように仕向けたと、感じておられるようです。小学館の方はもちろん、否定している模様ですが、謀図氏の判断が、間違っているとも思えません。

 それは苦しかったでしょうね。お気の毒です。それで、依怙地になってしまった。特に他の会社を捨て、受注を小学館一本に絞った過去の経緯があるそうですから、怒り心頭でしょう。それ以来漫画は断筆をして、タレント活動に入られたそうです。そおからも怒りの深さが伺えます。

 そちらの方が成功して、その力によって、一種の復讐的挽回を果たして、今度は、小学館の方が折れてきて、過去の作品の復刻作業を始めたそうで、そこから、印税が入るから、すこし、気持ちが癒されているところでしょう。
 
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 しかし、氏は、上の経過を、近隣関係に応用したのです。それがよくないと思うのですが、頭がよいので、筋道を最後まで予測して、決行したのでした。で、ニュースが新聞に流れたときから、氏は勝利を信じたと思われます。
 今回、氏のホーム頁をはじめて開いて、そこに掲示板があるのを見て、『やはり』と思いました。新聞のニュースを見て、そこに遠くの町に住んでいるファンからの同情票が集まれば、弁護士とか、調停委員の心証は、影響を受けるでしょうから。しかし、その手の威力を、近隣に応用するのは、まずいのです。ちょっとずるいのです。中立であるべき法が、数の圧力へ屈したということとなるからです。

 が、どうして、そういうずるいことをやってしまったかの謎解きに、これからは、挑みます。

 まず、氏は奈良県の出身です。田舎の出身。これは、ある意味で、個性発揮の人生を歩めるので、羨ましいぐらいです。西原理江子さんも高知県の出身ですが、画才レベルは同じでも、東京出身の女の子には、あれほどのヴァイタリティはありません。東大を卒業していたって、この二人の漫画家ほどの、自信を持っている人には、なって行かれないでしょう。それが東京圏育ちの人間の特徴です。

 ただ、その点は、いいのですが、欠点もあるのです。田舎育ち人間固有のマイナス点とは、自分を抑えて生きる、という『たしなみとか、エチケットがない』ということ。で、『東京圏では、突出する事はいけないのだ』と言う発想がありません。

 吉祥寺南町と言えば、古い住宅地ですから、その元気で突出する感じは嫌われたのではないでしょうか。一区画100坪はあろうし、近隣はサラリーマンとして、上のクラスの人が多く住んでいると思います。一部上場企業の部長以上で退職し、こどもも、大企業の課長や、係長だと言う話が多いでしょう。奥様は、私立の短大ぐらい卒業で。

 となると、それこそ、小市民社会です。それがタレント業とかを排除します。ここでは、タレントさんの方がしたてに出てきたりします。真田宏之さんは、もともと、綱島の人で、結婚して実家と誓い隣駅の日吉、私の実家の北側に新居をお建てになりました。お子さんも小さいので、奥様は、その地域の雰囲気になじもうと、一生懸命だったのです。

 これは、子育ての上では、正解。でも、だんなさんは、真田さんは、地域にそうことを、不自由だと感じられたのではないかなあ。自分では、本当は望んでいないというか、自分にふさわしくないものを押し付けられると言うかな。だから、住まいの立地条件が、二人の離婚の原因になったと思います。で、どちらも悪くないです。ただ、こういう方は繁華街ののホテルを常宿にされるぐらいでもよいと思います。奥様は小市民でだんなさんは芸術家。

 謀図さんは、意固地にならないで、白か、ベージュの塗装にするか、テレビに出るのに便利な六本木辺りの高級マンションにお引越しになったらよかったのに。他人の生活ですから、おせっかいは、いえないけれど、六本木のマンションなら、他の人も個性的だろうから、自由を謳歌できたと思いますけれど。

 ただ、想像できるのは、吉祥寺南町の地域社会から、なんとはないいじめを事前にうけていたのではないかということです。

 「あなたは、ここにふさわしくない」と言う排除や軽蔑の気配を含むものすでに、周りから、何十年にわたり、受けていて、それに反発するために、あのお屋敷を設計し、塗装も企画をしたのなら、すでに、闘争関係に入っているわけですね。そうだとすると、おきのどくでもあります。

 『今まで負けていたから、ここで、ドンと逆転してやろう』と言う意思が、あの設計であったのなら、それにいちゃもんをつけれてても、戦いは、ここでは、やめられない』となるのも、不思議ではないかも知れません。

 冷静な外野席から見ると損なな選択とみえますが、そのお年でそれを選択するとは、もう破れかぶれな、心境に達しているとさえ、みえます。
 そこで、それは、芸術家特有のこころの表れです。昔なら、破滅型といわれたもの。
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 それで、ここまで来て、急に作品を知りたくなりました。ところで鎌倉にはネットカフェは無い。で、貸本としての漫画は読めないので、結局は漫画家の作品なのに、他人が書いた文章で、そのよさを探ることと成りました。グーグルで、探索することと成ります。で、おせっかいで、勝手ですが、私が、ファンからの、オマージュ文をまとめさせていただきます。

 そういうやり方では、もし、この読者のなかに、謀図さんのファンがいたら、もうしわけないのですが、AOLのメルマガの方の、読者の顔や名前を知っている私、が想像すると、謀図さんの作品を知らない人が多いと思えます。そういう年齢層が多い。

 で、短絡的に申すと、氏の最大の傑作は、『洗礼』というものだそうです。

 その作品の傑作度などを詳細にチェックなさりたい方は、グーグルでその単語で改めて検索を頂くこととして、私も『それは、傑作らしい』と、考えるに至りました。

 どうも、戦慄すべき恐ろしさと、日本で生まれた芸術作品としては、最高の催淫度があるらしい。

 主人公は年取った女優「いずみ」で若い命を再び得るために、娘を産んで、育て、その体に、自分の脳を移植することを計画します。娘が小学生になったときにその計画は実行に移され、体は小学生でも、頭脳は大人の元女優である小学生「さくら」に変身します。

 そして、学校で先生を好きに成ります。その先生には奥さんがいるので、略奪を計画します。その過程で、おくさんの方をいじめ抜くらしいのですが、そのプロットとテティルが戦慄するほど、サディステックで、かつ、エロティックで、催淫の効果がある模様です。

 つまり、68歳の私が知っている世界で、他に似たものをあげるとすれば、サド侯爵もの(これは文章ですが)に当たると推定されます。

 しかし、その後で、どんでん返しがあるのです。そこからが、哲学的な道に入り込み、ファンたちは、それをネタばれを防ぐといって、説明を慎重にしています。

 しかし、私はそれを読むのが、しんどいので、読者の中で、そういうものはしんどいなあとおっしゃる方のために、最後まで説明すると、なんと、それまでの、筋一切が、架空のことであったとなっていくのです。つまり、小学生である、さくらの『思い込み』だけが現実の世界であったと、なっていく模様です。
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 これは、非常に個性的な筋立てです。で、こどもというよりも、大人のファンが多いらしい。

 さて、ここから、私独自の世界へ戻ります。
 『あ、そうだったのか?』 と腑に落ちるところがありました。どうして、今日謀図さんの名前をタイトルにして、エッセイをまとめようとしたのかのなぞが解けたのです。

 大原さんの『ワインが割れて、惜しかったねえ』もペンディングになっているし、『前田夫妻を検証していると、共産党と、警察が結びついているはずだと分かって来る』という文章もペンディングになっているし、

 奥島孝康氏をさらに分析して、革マルと、成岡庸司君を分析することもペンディングになっているし、描くべき種は、他に一杯あったのに、今日は謀図氏の赤白段だら模様塗装の住宅を考察すべきだと思ったのは、本当は、これが呼び水というか、これの水脈にたどり着くためなのだ・・・・・ということが。

 昨日アップしたという文章の中に、不倫とか、略奪婚という言葉が出ていますが、それがどんなに残酷なことかということを思い出せと言うサインというか、チャネリングであったことを。グーグルで誤検索を頂くと、謀図氏の『洗礼』の中のいじめの描写がどれほど、すさまじいかを少しhだけ、ご承知いただけるでしょう。
 実は私も安の夫妻から、すさまじく恐ろしいことをすでに、やられています。

 それは、例の水巻事件どころのおそろしさではないと、思う事件です。今は、まだかけません。それは、仮名で、かつフィクションとして描かないと、読者もお読みになる気になれないだろうし、私も、書く気にならないのです。それで、だいぶ間を空けて、フィクションとして、描きましょう。
 
 不倫をする女性は、セックスが最大の結節点だから、自分の子供を生みません。子宮を休めたり、体形が緩むのを避けたいのでしょう。夫婦ともに、その快楽が最大の要求となるから。でね、衰えない肉体を誇るわけですが、ある夫婦の細君の方の肉体が衰えず、いつまでも色気を保つという目的の裏側に、どれほどの他人の犠牲が隠されていたかと思うと、この山のあらゆることの忌まわしさと、私の苦しみの根源がどこにあるかを、知覚することができます。

 その恐ろしさの本質をるいすいさせるためによかったら謀図さん関連のグーグル検索をしていただくか、お若くて、エネルギーを持っていらっしゃる方は、「洗礼」原本をお読みくださいませ。

 私は、いまは、本名で書いているので、(繰り返しになりますが)、本当の安野夫妻の姿は書きません。ただ、浅野嬢という、未婚の純真な女性まで、巻き込んで、人の頭に水をぶっ掛けることが、平気でできる人であると、いう単純な笑い話風な、ところまでで、とどめます。

 そして、安野夫妻の暴虐は、私が夫妻を嫌いだから、こそ、瀬島龍三や、伊藤玄二郎や、井上ひさしには、強力な武器とも見えるのでしょう。
 で、彼女夫妻に私を痛めつけるはずだと言う策が次々と伝授されるわけです。
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 最後に成りました。謀図かずお氏のような大当たりした漫画家でもなく、コオ・シャネルのような大成功した企業家でもない、普通のレベルの人にとっては、一戸建ての家を買ってそこに住むだけでも、成功であり、そこで、安定した平和な生活をしたいと願っているはずです。

 でも、そこにモンスターとか、悪魔が住んでいて、普通の人である自分の神経を、徐々に痛めつけていったら、それは、一種のホラーではありませんでしょうか。今月号の文春に、『悪魔が来たりて、ほらを吹く』と言うタイトルの記事がありましたが、この瀬島龍三とか、伊藤玄二郎、および、井上ひさし(そして、それに教唆されている、安野、前田、石川和子、大原さんのやる事は、悪魔の所業です。もちろん、この山以外で、警察か、CIAがパソコンへの破壊やどろぼう等、いろいろな工作を、やっています。一部の作業は伊藤玄二郎が直接やっているでしょう。

 または、この山に住んでいる人間の誰かが、やっていると考えています。こちらのオープンハウスを狙って、我が家の門前に庭ぼうきを立てるなど、幼稚な悪さを平気でする連中ですから、それらの行動の意味が、この山の水道管入れ替え工事で、見事に、CIAや伊藤玄二郎(+井上ひさし)にむすびついたのです。今はそれをくわしくのべませんが、その構造が目の前に現れたのを、感謝しています。
 
 やっとお約束どおり、一応完成しました。まだ、誤変換をチェックしていませんが、文章はこれ以上は増やさないつもりです。明日、26日、午後零時までに誤変換を直しておきます。では、                2010年9月25日、  雨宮 俊

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