銀座のうぐいすから

幸せに暮らす為には、何をどうしたら良い?を追求するのがここの目的です。それも具体的な事実を通じ下世話な言葉を使って表し、

取手の中三自殺事件は、担任に責任がある。担任は美貌の母親に嫉妬していた筈 【飛ぶ教室】を思い出す私だが

2017-06-20 10:07:47 | 政治

 目次

副題1、『最近、取手市で、両親の抗議に応じて、いじめがなかったと結論付けた検証委員会が、解散させられた事件があった。この事件は、いろいろな問題を含んでいるが、ともかく、テレビに現れた両親とは、インテリで、中流の上である雰囲気だ。で、文部科学省を動かすこともできた』

副題2、『あの赤いドレスで、ピアノを、弾いていた、中三の女子生徒は、まず、担任の先生に、いじめられていた筈。だからこそ、友達からも虐められていたのだろう。担任の先生が、何故、あの女子生徒をいじめていたかと言うと、母親に嫉妬をしていた筈で、それが、主な原因であろう』

副題3、『1975年、当時、幼稚園児=4歳だった私の娘をいじめた、先生は、後に、見事に、天からの処罰を受けた。だが、四歳の娘をいじめられる辛さは、身を切られる様だった。引っ越すべきかといろいろ考えたが、もう一人の子供が居て、そちらの、社会的、環境を考えると、引っ越しをしない方が良いと考えた。そこから、次の年に、PTA会長を引き受けざるを得なくなった。立候補ではなくて、無論のこと、任命だったが、娘への悪影響を恐れて、断る事ができず、先生、24人分の夏冬のボーナスを稼ぎ出す、そういう大金を生み出さないといけないバザーを、運営する、難しい任務に立ち向かう事となり、当時の、自分が、そういう事には、向いていないという事実は、したたかに、感じ取らせられた』

 副題4、『取手の、事件では、先生の方の、社会カースト上の、嫉妬や、張り合いも加味している筈だ。テレビに映る、自殺した女子生徒の、両親を見ていると、職業上、恵まれた地位にある事が解る。もし、先生の方も、夫とか、父親が、大学教授だったりすると、比較する心理と、嫉妬心もより複雑になって来て、解決困難になる。自殺した生徒の、担任は、根回しも上手だったと、思われる。市、県、または、国に、勤務する近親者などが居ると、さらに、事態は悪化する・・・・・また、ママの方が、音楽の専門家で、芸大か、私立名門音大を卒業して居て、担任の方も音楽教師だったりすると、事態は最悪となる』

副題5、『しかし、私は以前から、一つの真理を発見してしまっている。それは、友達からいじめられてしまう人間って、それ以前に、親からも、いじめられているものなのだ。または、親からの、真の、愛情を受け取ったとは、感じていないのだった。どうしてそうなるのかと言うと、両親が、知的レベルが高くて、四年制の、しかも、偏差値の高い有名大学を出て居て、その後の人生において、何らかの達成すべき目標を持っていると、子供へ、向けるべき愛情が、育たないケースがある。特にゼロ歳から、三歳ごろまで、保育所を利用したり、祖母に、育ててもらったりすると、母親の方に、動物的・本能としての、母性愛が育たない。この取手の、才能あふれる、かつ美しい女子中学生もそういうケースだったのではないだろうか? 過去のあらゆる事例が、それを、私に、教えてくれるのだった』

副題6、『TVの力は偉大だ。復讐もできる、しかし、自分側の弱点も曝す』

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 副題1、『最近、取手市で、両親の抗議に応じて、いじめがなかったと結論付けた検証委員会(第三者委員会と言う名前)が、解散させられた事件があった。この事件は、いろいろな問題を含んでいるが、ともかく、テレビに現れた両親とは、インテリで、中流の上である雰囲気だ。で、文部科学省を動かすこともできた』

 この事件は、分析が、一筋縄ではいきません。私は、いじめ問題に関しては、相当な、発言力を持っています。滋賀県の、いじめ殺人事件で、PTA会長とか、祖父が警察官だとかいう、連中にいじめられた事件があり、それの、分析など、相当長期間、読者が、多かったものです。

 しかし、この取手の、事件に関しては、なかなか、腰を上げませんでした。まず、第三者委員会と言うのが、謝罪をしたという事は、一定の、勝利へ至ったという事なので、私が、支援的に、口を出す必要はないと、思ったのが、大きいです。それから、大勢の人が関与している事件には、口を挟まないという主義もあります。

 しかし、那須の雪崩事故で、無責任極まる、猪瀬修一と言う教師の責任を追及しない、検証委員会が、昨日、17日にも、開かれたと、聞いて、急に、この取手の問題を、取り上げることといたしました。

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副題2、『あの赤いドレスで、ピアノを、弾いていた、中三の女子生徒は、まず、担任の先生に、いじめられていた筈。だからこそ、友達からも虐められていたのだろう。担任の先生が、何故、あの女子生徒をいじめていたかと言うと、母親に嫉妬をしていた筈で、それが、主な原因であろう』

 この事件を見ていると、自分の全経験が反映をしているみたいで、身につまされるという以上のものがあります。私の全経験の中では、親の方が自殺をしてしまったケースもあります。そういう場合は、周辺が、残されたお子さんの、将来の、事を考えて、自殺を伏せるために、騒がないので、実質的な、責任を負うべき、教師の方は、頬っかむりです。

 でもね、どれほどに、つらいものかを、良く知っています。で、自分自身が学校時代に、いじめられた経験を言うと、友達からは、皆無でした。ところが、担任教師からいじめられたケースが何度かあります。もちろん、我慢に次ぐ我慢ですが、友達が、大きくなってから、「あなたが、優秀だったので、先生を凌駕していたから、いじめられていたのよ」と、言ってくれました。

 先生と言うのは、社会的身分が高いとされています。ところが、それに甘えて、努力をしない人が居て、実際には、実力が伴わない先生が居るのです。そして、その先生が、100%バカだったりするケースとか、または、100%利口だと、問題は生起しません。つまり、先生の自己認識にも大いに、依存する問題なのです。本当は賢いのに、「ぼくちゃん、バカですよ」なんて言って、生徒と、バカ話をする様な先生のクラスでは、いじめなど起こりません。

 また、非常におっとりとしていて、自足の念が高くて、許容的態度の大きな先生の、もとでは、クラス内に問題が起きません。いじめが起きるクラスとは、担任が無能なケースが多いのです。そして、無能なのに、自分が無能である事への自覚がないケースが多いのです。

 クラスで、自殺生徒が出たりしたら、担任は、責任を感じて、辞任をするべきだと、思います。生活のために、お金が必要だったら、スーパーで派遣社員でもするところから、次の人生の、第一歩を始めるべきだと、思います。

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副題3、『1975年、幼稚園児=4歳の娘をいじめた、先生は、後に、見事に、天からの処罰を受けた。だが、四歳の娘をいじめられる辛さは、身を切られる様だった。引っ越すべきかといろいろ考えたが、もう一人の子供が居て、そちらの、社会的、環境を考えると、引っ越しをしない方が良いと考えた。そこから、次の年に、PTA会長を引き受けざるを得なくなった。立候補ではなくて、無論のこと、任命だったが、娘への悪影響を恐れて、断る事ができず、先生、24人分の夏冬のボーナスを稼ぎ出すバザーを、運営する、難しい任務に立ち向かう事となり、当時の、自分が、そういう事には、向いていないという事実は、したたかに、感じ取らせられた。それは、40年以上のその当時では、110万円と言う金額だったが、今のお金に直すと、ボーナスが、一人五万円として、240万円となり、一人10万円だったと仮定すると、480万円となる。園児は、450人いるので、一人の園児の過程から、純益、1万円を上げないといけないバザーである。子供の数が多くて、園長は、商売として、幼稚園を経営していた模様。ご自宅には、田中貴金属製の金閣寺などのミニチュア(=お飾り物)が、いっぱい置いてあった。』

 この先生のいじめですが、子供が、毎週、「お母さん、上履き袋に名前札が入っていないって、先生に怒られた」と、言うのです。が、無論のこと、私は、その注意を無視して、忘れるはずもないのです。でちゃんと入れているのに、叱られることを、不思議に思い、ある週、とうとう、両面接着テープで、白い画用紙を、小さく切って、作り、マジックで、苗字を書いた名札を、ビニール製の、上履き袋の名札入れに、止め付けて持たせたのです。

 すると、一週間後持って帰った名札には、爪で、ひっかいて、ずらそうとした跡がありました。画用紙なので、ふっくらとしているので、見事に爪の跡が残っていたのです。恐ろしかったですね。また、お遊戯会などでも、我が子だけ、スカーフがほどけているのです。ただ、1500人座席があるマンモス会館(=横須賀上町にある文化会館)でのお遊戯会なので、客席から、急に、舞台袖に、向かう時間は無くて、ただ、ただ、誰にも窮状を訴えられず、本当に、苦しみました。PTA会長のお嬢さんが、そういう目に合うのですよ。

 それを、救う自助努力として、私はお歌の練習をしたのです。打ち上げの時に、大宴会があるのを知っていましたので、その時に、一般役員をしている方のママたちに、ご奉仕をしようとして。幅50cmになるほど、大量の楽譜を買って来て、ピアノは、左手で、アルペジオ(分散和音)を弾き、右手で、メロディを弾くという形で。苦しみがあるときに、音楽は助けになります。しかも、鑑賞だけではなくて、自分から、演奏するという仕組みは、大いに集中力を必要とするので、苦しみを忘れられます。で、結果として、打ち上げでは、たしかに、大人気を得ました。で、やっとその時に、「川崎さんが、なんで、PTA会長だったか、やっとわけがわかった。ちょっと、普通の人とは違うモノ」と、一般の、役員さんに言っていただき、ほっとしたことです。度胸のあるなしとか、芸術の表現はいかにあるべきかという点で、広い世界を知っている私は、一線を突きぬけているのですよ。

 そして、この時期のもう、ひとつの、救いは、娘がたいへん太っ腹であって、「幼稚園に行くのは嫌だ」などとは、言わなかったことです。主人の母が、自分からの、立候補で、PTA会長や、町内会長をするタイプで、太っ腹ですから、隔世・遺伝で、娘も、大物タイプなのです。物事に動じないタイプらしいのです。ただ仏頂面と言うわけでもないのですよ。ともかく、穏やかで堂々としているのです。この時に、私の方は、大いに苦しんだのですが、他の学年では、娘は、担任からの、いじめには合いませんでした。無論、友人からいじめられる様な、タイプではないのです。むしろ、評判が良くて、友達のママからも、褒められるほどです。また、兄弟が仲良しなので、それも、救いになって居たかな。

 この時のいじめの原因ですが、先生が、母親の私の方に対して、その経済的に、恵まれた程度に、嫉妬をしていたと、推察しています。友達が、「あなたって、いつもスカートをはいているのには、感心するわ」と言ってくれていました。その頃は、何にも感じていませんでしたが、上等なウールでできたスカートで、しかも、162cmで、45キロと言うやせ型の私の体にぴったりと合うように、特別に、仕立てられたものを普段着として、いつも、履いていて、御ズボン(今の言葉で言うパンツ)などは、履いたことがなかったのです。 

  クリーニング代一つをとっても、今思うと、夢みたいな生活です。(苦笑)40年以上前のことですが。これは、実母がおしゃれな人で、「安物を買っちゃあ、だめよ」と口癖の様に言っていたし、お小遣いも呉れていたし、上等な生地なども買って与えてくれていたので、そういう事になっていたのです。日吉に、銀座マギーの支店が、昔はあって、そのころに買ってくれた生地が、50年後の今でも、未だ、たくさん残っています。

 ところで、今は、美術の方面にお金を使うので、着るモノにはお金をかけてはいません。で、洗濯機で洗える化繊のパンツを愛用していますが・・・・・

 この先生は、あまりにもくだらなくて、その四年後だったかな、横須賀に住んでいる間に、天からの御成敗が下りたのを、目撃しました。噂でも、40年前の、我が娘を担当していた、時に、すでに、ご主人が家によりつかないのだと、聞いたりしていて、『ふむ、ふむ、そうでしょうね。その筈です』と、おもっております。今、週に一回ほど、北久里浜のいえに行っています。で、そこから歩いて、五分ほどの、距離に住んでいる、その先生の家に行って、ピンポーンと、呼び鈴を押してみたい誘惑にかられる時もあります。でも、やらないで、います。そして、『いろいろ、社会勉強をさせて、いただいてありがとうございます。ただ、私はあなたのことは、一切気にしておりませんので、実名で、委細を書くほどにも、重要な存在でもないのです』と、心の中で、思って居ます。

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副題4、『取手の、事件では、先生の方の、社会カースト上の、嫉妬や、張り合いも加味している筈だ。テレビに映る、自殺した女子生徒の、両親を見ていると、職業上、恵まれた地位にある事が解る。もし、先生の方も、夫とか、父親が、大学教授だったりすると、比較する心理と、嫉妬心も、より複雑になって来て、解決困難になる。自殺した生徒の、担任は、政治的な、根回しも上手だったと、思われる。市、県、または、国に、勤務する近親者などが居ると、さらに、事態は悪化する』

  副題10で言上(ことあげ)した先生は、問題にするべきでもないタイプです。あまりにも、劣等ポイントが明瞭な人でしたから。しかし、1976年から7年に掛けて、長男の方の担任だった女性教師には、本当に悩まされました。こちらの先生も、先に言及した幼稚園の先生と同じく、私達母親とは、10歳程度年上の存在で、普通なら自信満々で、接してくれて、それゆえに愛情たっぷりである筈なのに、

 実は、教師には向いていないタイプでした。この一章は、労働を嫌う人というコンセプトで、統一を取っているつもりなのですが、こちらの先生も、多分ですが、労働を嫌うタイプです。愛情とはエネルギーです。それは労働と言う形で、現れる部ぶもあります。

 或る日など、その子の、ママのことを嫌っている男の子を、コンクリート製の階段ホールで、後ろから、蹴ったそうです。恐ろしい。そしてもっと恐ろしいのは、その子に、泥棒の嫌疑を、お母さん方が、ほとんど、全員出席をしている満座の中で、掛けたことです。小学校一年生の、最初の父兄会ですから、ママたちは、ほとんど、出席です。1970年代には、小学校の子供を持つママが、働いているケースは少なかったのです。

 女児の中に、ミンクの尻尾でできた飾り物をランドセルにつけている子が居ました。その飾り物が、無くなったらしいのですが、盗んだのは、先ほどの、男の子だと、教室で、先生が、児童の前で、叱ったそうで、それをママは、泣きながら、抗議をしていました。

 このケースでもママは、有名私立・女子・大卒です。先生は、国立大学卒なので、こういう有名ブランド私立大学の出身者に対して、一種の劣等感があったのだと、思います。しかも、その親子ともいじめられているママは、ものすごい美人です。そして、初稿の段階では、配慮をして、語らなかったのですが、このママは、離婚をしています。先生は、スパイを親の間で、放っているような人ですから、そのことは、ご存じであったでしょう。その離婚ですが、このままがあまりにも美人で、勝つ魅力的なので、恋愛の自由を確保したくて、離婚をしたのではないかと、誰にも、判ってしまう程の、美女だったのですね。一盗二碑と言って、男性にとって、人妻と恋愛するのは、超甘い魅力的な事らしいのです。ですから、美しい人妻には、誘惑はあるでしょう。その際に、どうするかですが、自分に高い収入があると、夫など、面倒くさい輪。子供も得られたし」と、思って、離婚をしてしまう人がいるかもしれませんね。そういうタイプに、見えます。先生も、無論、彼女を、そういうタイプだと、見做していて、だから、余計、嫌悪感を持っていたと、推察されます。

 これに遭遇したのは、1976年でしたから、去年、電通のセクハラ疑惑で、高橋まつりさんが、自殺をした件で、第一回目の記者会見に出て来た、お母さんが、あまりにも美しかったので、もしかしたら、この母は、離婚をしている人ではないかと、言う処から、私は、論点を始めております。離婚をしていて、男性と接触しないで、育ちあがったまつりさんは、中年男性に、免疫がなかったので、ジョークを受け流す方法に欠落があったと、思って居ます。お母さんの、離婚理由が、自分は、魅力が一杯なのだから、面倒くさい、現在の夫一筋で、奉仕をし続けるよりも独身で、暮らした方が生成するし、自由度も高いのだというモノだったら、その傲慢さが、後ほど、恐ろしいことに結実したというのが、まつりさんの、自殺です。 

 私は、美人ではないですが、それでもICU卒なので、大いに警戒をされ、困り切りました。1960年代のICUなんて知る人ぞ知るだけの大学でしたが、この担任の先生は、夫が大学教授なので、上流社会の人ですから、当時のICUが、東大に、入学するよりも難しい大学だったという様な、噂を聞き知って居る人なのです。

 ただ、早稲田卒のママだけは、許容をされて居て無事でした。それは、早稲田と言うブランドを先生が好きだったという理由よりも、そのご一家の、お舅さんが、別の公立小学校の、校長先生だったからです。学校社会とか、横須賀市の公務員社会とかにも、政治的権力機構が幅を利かせているのでした。

 そういう人は、本当を言うと、小学校の先生には向きません。1970年代の、横須賀に、もし、大学卒の女性向けの良い職場が有ったら、そちらに勤めた方が向いていたと、思われますが、四年制大卒の女性向けの良い職場なんて、1970年代は、あまりなかったのです。

 先生にデモなるか、または、先生にシカ成れないという事で、デモシカ先生という言葉がはやっていた時代です。あのですね。横須賀って、横浜に比べると田舎です。だから、先生に対する尊敬の念は、横浜よりも強いでしょう。だから、安心していてよいのに、この先生は、中途半端に、社会階層に対する認識がある先生なのです。それは、ご主人が大学教授だと、言う事でも、明瞭で、エリート志向が強いのですが、本当のところで、自分に、自信がないのですね。

 特にママ達への、把握や運営に関して、自信がないのです。自分は、10歳程度上なのに、ママたちの上に立てるかどうかについて、自信がないのです。それでね、自分の評判を知るために、スパイ役のママを、地域社会の、ところどころに放っておられるのです。そういう状況下で、1977年には、私は、上の子の方でも、下の子の方でも、先生から、PTA役員を引き受ける様に、内々で、打診があって、非常に困り切り、両方をお断りをしました。小学校では、上の男のは大問題な先生に当たり、下の女の子は、いい先生に当たりました。本当は下の子の方の、役員なら引き受けたかったのです。特に前の年度に、大マンモス幼稚園のPTA会長をしています。そういう人はずっと、PTA役員をしていて、やがて、小学校でも、女だとPTA副会長をやり、中学校でも、副会長をやり、市会議員になって行くというケースがあると、思いますよ。で、私もそういうタイプだと、見做されていた可能性は、在ります。だが、もし、下のこのクラスで、役員でもしたら、上の子の先生の方に、どれほどに、にらまれるかが、推察できたので、ひたすらに両方ともに、お断りをしたら、いい方の先生から、お教室で、みんなの面前で、いやみを言われてしまったのです。でも、こちらの先生は、人間的に、信頼できる方なので、手渡しの、お手紙で、委細をお知らせしたところ、「あなたは、本当は、頭の良い方なのですね」と、後ほど、ひそかにですが、言っていただきました。それで、下の女の子の方の、無事は、確保できたのです。上の男の子も、三年生に、成るときに、担任が外れました。それが狙いだったので、本当に、良かったのです。自殺したママは、気の毒に、スパイ役を頼まれているママでした。しかも、持ちあがりになったので、後二年も同じ先生のもとで、スパイ役をしないといけないのだと、考えて、がっかりしてしまったのでしょう。

 常に、もっとも、良いみちを選ぶべきです。お断りをするとか、引くことが、いい道だと判断したら、引いていいのです。周辺の、ママたちの「変な人ね。幼稚園のPTA会長をやっていたのに、小学校の、ひら役員なら、やらないなんて。一兵卒は、嫌なんですって」と言う様な、うわさ話とかに悩まされる必要はありません。

 子育てって、こういう部分もあるので、本当に、しんどい事です。母親である限り、我慢、我慢の連続です。

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副題5、『しかし、私は以前から、一つの真理を発見してしまっている。それは、友達からいじめられてしまう人間って、それ以前に、親からも、いじめられているものなのだ。または、親からの、真の、愛情を受け取ったとは、感じていないのだった。どうしてそうなるのかと言うと、両親が、知的レベルが高くて、四年制の、しかも、偏差値の高い有名大学を出て居て、その後の人生において、何らかの達成すべき目標を持っていると、子供へ、向けるべき愛情が、育たないケースがある。特にゼロ歳から、三歳ごろまで、保育所を利用したり、祖母に、育ててもらったりすると、母親の方に、動物的・本能としての、母性愛が育たない。この取手の、才能あふれる、かつ美しい女子中学生もそういうケースだったのではないだろうか? 過去のあらゆる事例が、それを、私に、教えてくれるのだった』

  副題12の二重ガッコ内に書いた、事に気が付いたのは、1979年に起きた、朝倉泉事件でした。この事件は、その十年後に起きた、少女コンクリート詰め殺人事件とならんで、現代の子育てがいかに難しいものかを、私に判らせてくれたのです。特徴は、両方とも、母親が、大学卒だという事です。前者は、脚本家として、すでに、成功しつつあった女性。後者は、出張ピアノ教師でした。両方とも、下に女の子が居て、そちらに、母親としての目が向いていました。そして、事件の当事者になった長男の方は、看過されていたのです。

 もう一つあります。母親は娘には、それほどの、愛情が生まれません。フロイトが、それをよく言っています。だから、父親との関係は、大切です。この取手の、ケースですが、両親が、非常に若く見えます。お母さんは、少女みたいに魅力的です。だから、お母さんと、お父さんは、未だに、恋愛感情のある関係を保持して居て、外出する時に、娘の前で、キスを交わすなどと言う事があったのではないかしら?

 そうすると、この年齢では、充分に、発達している筈のお父さんとの間の愛情関係が成立できません。また、無理にそれをすると、お母さんが、娘に嫉妬してしまうでしょう。まさか、そんなことはあり得ないと、仰ってはいけません。有るのですよ。それに、先生が、いじめて居たのだと、私は上の方で言っていますね。
 お嬢さんは、ノートに、「もう、虐められるのは嫌だ」と、書いて居ます。ただ、相手の名前を書いてありませんでした。

 先生がいじめているのなら、当然に気が付いていて、かつ、名前は書けないでしょう。危険だと、お嬢さんは、判っていた筈です。でも、絶望は深かったでしょうね。エーリッヒケストナーの、【飛ぶ教室】の中では、賢者と言うのが出てきます。親でもない。学校の先生でもない。だけど、主人公に対して、新しい見方というものを教えてくれます。で、主人公の心は晴れて、大人になって行きます。

 取手の、お嬢さんは、ピアノが上手でした。となると、ピアノの先生が、賢者の役目を果たしてくれた可能性があります。「いじめられているの。それは、あなたが優れているからよ。お顔もきれいで、お勉強もできるからいじめられているのよ。後、三か月で、高校入学でしょう。大丈夫新しい高校で、新しい友達ができるわ」と、お話をなさっていれば、助かっていたでしょう。

 でも、お母さんが、ピアノを教えていたと、仮定を、すると、・・・・・・

 もっと、もっと、深い真実まで、私には見えています。ただ、あまりに暗い話になるので、ここで、分析を止めておきましょう。

 そして、お若い方に勧めたいことは、女の子がいる場合、もし、特別な才能がないと、見えたら、結婚を優先して、あまり、お勉強については、求めないことです。

 有名大学を卒業することと、母親になる事が、両立しにくいからです。

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副題6、『TVの力は偉大だ。復讐もできる、しかし、自分側の弱点も曝す』

 副題13に書いた通り、このご夫妻は、第三者委員会と言うのが、嘘っぱちを並べ立てていたという事は、証明しました。100%の復讐ではないけれど、或る程度のうっぷんは張らせました。だけど、私は、担任教師の正確な行動分析が、出てくるまでは、復讐を果たしたことにはならないと、思います。生徒が集団で、彼女をいじめたとすれば、そういう風に先導(または、先導)した、担任が居るはずで、その担任女性教師に心から謝罪をして貰い、彼女の、人格の、レベルアップをして貰わないと、終わりは来ないのです。

 しかし、です。私は、テレビは、ある意味で、もう一方の真実も、さらけ出していると、思うのです。ご両親があまりにも美形で、そして、若々しいです。しかも、今までは、たいていは、お父さんだけが、記者会見の場に出て来たのに、今般は珍しく、お母さんが出てきました。

 そして、二年前に、お嬢さんが、自殺したにしては、お母さんも、お父さんも若々しくて、澱が無いのです。しわが無いのです。そこが不思議です。

 私はね。これほどの、大問題が起こらなくても、・・・・・親とは、子供が中学生ごろにまで到達したら、いったん死なないといけないのだ・・・・・という説をとっています。そうしないと子供が次のステップに進めません。つまり、世代交代をやらないといけないのです。

 今、我が家には大量のモンシロチョウが訪問してくれています。そして、毛虫が一杯成長して、栽培している小松菜など、穴だらけにしてしまいます。だけど、モンシロチョウって、命が短いのですよね。人間だけが長命です。

 本日、日曜美術館に登場した、入江一子さん(鎌倉山の別荘にお招きいただいたことがあるが)
は、101歳だそうです。だけど、親戚から、弁護士になった、ご養子さんをもらって、ご自分では、お子さんを生んだり育てたりしませんでした。このお子さんの問題が、日曜美術館に出て来たかどうかは、まだ、全部を見ていないので、知りません。が、立派な選択だったと、思って居ます。一芸に秀でようとする女性としては、立派な選択でした。特に養子の問題は、こういう風に、実の両親のもとで、大きくなってからもらった方が良いと思います。

 ピアノを弾いている、赤いドレスの、中学三年生の動画を見ると、ピアノとの比例から、すでに、相当に、背が高くなっていたことが推察されます。両親からたくさんの、良い本を与えられ、音楽の才能を開花させてもらい、おいしいものを食べさせてもらい、美しいドレスを与えられました。

 しかし、安心できる毎日を与えられていたかどうかを問うと、怪しいです。愛情とはエネルギーです。子育てとは、労働です。中学生とか、高校生になると、親が、体を動かして、何かをするという事が少なくなります。だけど、見守っておく必要があります。その見守るという事が、待ちの姿勢であって、passive(=受動態)です。active(能動態)に、行動すると、疲労が少ないですが、何も体は動かさないで、心だけ、目立たない様に、でも、注意深く動かしているという事は、非常に疲れます。でも、それを毎日、母親が丁寧に行って居たら、中学時代の自殺は、防げると思います。高校時代も同じです。

 このお嬢さんは、死んだふりをして、力が弱くなっている親に、反抗をして乗り越えると言う時期を迎えたら、良かったのです。それを経験したら、友達に歯向かう力も生まれていただろうし、先生に抵抗する力も生まれていたでしょう。

 先生の方では、もしベテランだったら、このお嬢さんが、無菌栽培の、状態で、育ったために、非常に脆弱な状態であることを見抜いていて、母親に対する嫉妬から、苛め抜いていた可能性が高いのです。

 ああ、もう大変だ。もっと、もっと両者ともに、私には見えているところがあるけれど、先生の方の、心の、闇が深すぎるので、ここで、収めておきましょう。

では、後で、誤変換を直し、リンク先を見つけて添付したら、書いた日付と署名を入れます。

なお、このブログの2010年より数え始めた延べ、訪問回数は、4082774です。 

後注1、

 

後注2、

後注2、

まつりさんは性格が悪い?。自殺は、母にも遠因があるのでは?・・・・・母って胸騒ぎがするものなのですよ△   2016-11-12 20:00:14 | 政治

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