新・眠らない医者の人生探求劇場・・・夢果たすまで

血液専門医・総合内科専門医の17年目医師が、日常生活や医療制度、趣味などに関して記載します。現在、コメント承認制です。

ど~でもいい話:僕と陥入爪

2010-11-14 23:13:09 | ど~でもいい話

こんばんは

 

今日はバックアップで病棟におりましたが、非常に安定していたので昼過ぎに帰ってきました。

病棟が落ち着いているのをみて…今日僕がやりたかったことは (自分の)陥入爪の処置

 

周りの人が僕が自分で小外科やっているのをみて(処置室で)

先生、Mですね

とか言って通り過ぎていく。

 

SかMかと言われたら、Sではないと思うが断じてMではない…と思う

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なかのひと 

 

局所麻酔でブロックをして、止血と局麻の効果を維持するために駆血帯でしばって…。自分でメスなどをもちいてやります。

自分でやるほうが奥の方に刺さっているやつまで攻め込めるので、自分でやっています。

他の先生に頼むとだいたい…もう一歩…というところまではいかないのですよね。たぶん、痛いだろうと思いやってくれているのだと思いますが・・・。

 

ただ…正直、今日は頑張りすぎたのか・・・・

 

「あっ・・・・」

 

奥の方に刺さっていた爪を引き抜いたら、かなり大きな穴ができ・・・血がなかなかとまりませんでした(汗

ちなみにoozing(じわじわ血が出る)は先程まで続いていました。

 

ここまでやると(爪母ちかくまで攻め込んでいるため)かなり痛いのですが、痛みには耐えられます。

因みに自分でやるので、どうしたら局所麻酔で痛みが少ないか…は何となくわかります

 

これでどうにか、明日以降は足の痛みに邪魔されずに済みそうです。(今、痛いですけどw)

明日はDay0(骨髄の輸注を行う日)なので、早めに寝ます。骨髄採取もやらないといけないですしね・・・。

 

では、また。

コメント (6)
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