新・眠らない医者の人生探求劇場・・・夢果たすまで

血液専門医・総合内科専門医の17年目医師が、日常生活や医療制度、趣味などに関して記載します。現在、コメント承認制です。

昨日は当直:当直室前は霊の道(汗

2011-06-12 16:40:30 | Weblog

こんにちは

 

先週1週間はとりあえず、新しい研修医の先生とのやり取りで毎日が過ぎていきました。そのため、朝はとりあえず7時に病棟につくようにし、夜はとりあえず大丈夫と思われる時間まで(おおむね23時から0時過ぎ)までいるようにしていました。

 

まぁ、帰る時間はそれほど変わりはありませんが・・・・。

 

新しく来た研修医にもいつものような感じでやっています。

患者をまず見に行く。所見をとって、必要な検査を行う。検査を行ったら今までの情報を総合して判断し、どのような治療を行うかを考える

そこまでやるように基本的には指導をしています。

 

まぁ、別に臨床指導医ではないのですけど。現場ってそんなもんですよね。

 

昨日は僕は数分おきに研修医の先生に呼ばれていた他、(入院するような)大きな患者さんも来ませんでした。しかし、20時ころまで臨床にバタバタしていると、論文などを書こうにも書く暇がありません

そして忘れたころに急患が来ます。

 

結局23時半に当直室に戻ってからは何事もなかったわけなんですが、あの部屋にいるとどうしても寝付けない

 

某看護師さん(霊感が強いらしい)が、

「あの前の廊下って…見えない人が時々・・・当直室の方に抜けていきます

と、言っていたので・・・

「見えない人って…見えているだろうがw」

と、突っ込むと・・・

「あれ!?」

 

某看護師さんが言うように「霊道」なのだろうかw

 

僕は感じないのでわかりませんが・・・。

 

昔の病棟である部屋に入ったら、泣き出して「この部屋から出して」と言った患者さんがいてびっくりしました。塩を持ってきて…と言った患者さんもいたり・・・(汗

 

そんな様子をみて・・・やはり病院には何かがいるのかもしれないと思ったり・・・

 

けど、何も感じないので…僕はいつも通り元気に働きます。

 

その僕もぼちぼち異動の可能性が・・・。

 

というか、この環境で4年はきついぞ・・・。けど、あとのことを考えると(特に僕が移植を調整している6名の患者さん)

「せめて、同種移植が終わってその結果を見届けるまでは・・・・。」

と思ったりしてしまいます。

 

僕は臨床現場が大好きです。研究も好きです。医学にかかわっているのは好きです

それとは別に本を読むのは好きです。

けど、英語は苦手ですw

 

ですので臨床現場から外されたら…とりあえず次のチャンスが巡ってくるまでは集中して「英語」の勉強をしようかと思っています

http://blog.with2.net/link.php?602868

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なかのひと 

ちょっと、当直明けで疲れているので…リフレッシュしてから記事を書きたいな~と思っています。

 

では、また。

コメント (13)
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