さて、続いて東北ネタ2つです
2つの記事をご紹介します。
学生定員、2割を東北枠に=東北福祉大の医学部新設構想
2011年9月27日20時6分
http://www.asahi.com/national/jiji/JJT201109270106.html
厚生労働省によると、東北6県では医師数が全国平均を下回り、東日本大震災で医師不足に拍車が掛かっている。
基本方針では、学生数を1学年100人とし、2割は東北の出身者に入学優先枠を設ける。市町村や病院が奨学金を拠出する制度もつくり、研修後7年間は東北で地域医療に携わることを課し、卒業生が地域に根付くことを目指す。
「震災関連疾患研究所」の設置も目指し、大量のがれきや汚泥による環境汚染や粉じんによる健康への影響を長期的に調査するとしている。
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研修医の希望先、宮城と福島は昨年同期比1割減
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卒業後1、2年目の医師に義務づけられている臨床研修で、宮城、福島両県内の病院を研修先の第1希望に挙げている医学生が、昨年同期と比べて約1割減っていることがわかった。研修医は医療の担い手としても期待されており、大幅に減ることになれば両県の医療に影響が出かねない。
医学生と受け入れ側の臨床研修病院の双方の希望を組み合わせる業務を担当している「医師臨床研修マッチング協議会」が30日、全国の病院別に、来春卒業予定の医学生の第1希望者数(29日現在)を中間発表した。希望登録の締め切りは10月13日。
中間発表によると、宮城県では18病院の来年度の募集定員計170人(昨年度比18人増)に対し、医学生の第1希望者は計89人で昨年同期より10人減っていた。福島県は16病院の募集定員計146人(同3人減)に、第1希望者は計54人で8人減だった。
岩手県は12病院の募集定員計126人(同7人増)に、第1希望者が計62人で1人増えていた。
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1割減ということですが、先ほどの福島の記事を見る限りでは…この程度の減少ではきかなかったのではないかと思います。
震災があったことによって、できるだけ地元に貢献したいという気持ちが出ているのではないかと思ったりするのですが。
これもあまり減った減ったと書くよりは「思ったより減らなかった。これは地元への愛着心なども~」とかって書くといいような気がしますね。
僕この記事見たらもっと減るかもって、警戒しますもの。
けど・・・あまり事実以外のことを書きすぎるのも・・・・w
情報源は色眼鏡つきと思ってすべて解釈するようにしたので、どっちでも構わないですけど。
また、上の東北福祉大の件も、今後どうなっていくのかと思っています。
短いですけど、この記事はこれで終わります。
なんか、またおなかが痛くなってきた。軽~い、おなかに負担がかからない食事がいいな~