こんばんは
昨日、土地探しの話を書きましたが、新たな土地を探して下見をしてきました。数日前に出たばかりで、まだ買い手がいなさそうという話もあり、前向き検討中です。
そのあとは娘が「焼肉が食べたい」といったため、敬老の日でもあり親戚一同で夕食を食べました。
そこで土地の話などもしましたが、場所的には悪くないという話で落ち着きました。
今後は具体化していくだけですが、土地購入の話も含め、来週相談予定です。
さて、今日は・・・昔、復職支援で「off the job training」をやるOSCE型の訓練施設を作れたらという記事を書いたりしました。
医師の労働時間規制の話:必要だけど、難しいですよね
女性医療職、復職のための講習会:新潟県の無料講習会の話
アンフェタミンのOSCEセンター構想(看護師、女医・・復職対策)
off the jobではないかもしれませんが、復職支援という話が出ていたので紹介いたします。
出産、育児、介護などで医療現場を離れていた医師向けに、都立病院が復職支援―東京都
https://www.medwatch.jp/?p=22484
「出産、育児、介護などで長期間、医療現場を離れていたが、都内の医療機関で復職したい」と希望する医師を対象に、東京都立病院において、▼臨床能力の向上▼最新知見の習得—のための復職支援プログラム「東京医師アカデミー・復職支援プログラム」を東京都がスタートさせます。9月12日から、申込が随時受け付けられています(都のサイトはこちらとこちら)。
都立病院で、臨床能力向上や最新知見修得のための復職支援研修を開始
東京医師アカデミーは、都立病院・公社病院が一体となった「専門医取得のための組織的な後期臨床研修システム」で、もちろん今年(2018年)4月から全面スタートした新専門医制度にも対応しています。
(以下略)
重要な話だと思います。
僕が色々やり権限がある人間だったら、真っ先に取り組んでいると思います。で、そういった人たちを吸収できる病院にする。
実際に重要なのは人ですし、医師の人数、看護師の人数、医療従事者が十分にいることは「医療の質」だけではなく、医療従事者のQOLにも大きな影響を与えると思います。そうしてそのような病院には人がさらに集まる。
研修の仕方も重要です。この記事の続きにも色々書いておりますが、復職する医師がどのような医師になりたいかで、研修内容は色々変える必要があります。今後、クリニックで一般内科勤務をする(もしくは開業する)のであれば、それに対応する形でなくてはいけません。一方専門性の高い分野(自分で書くのもなんですが、血液内科など)で活動するのであれば、その分野の最新知識は確実に必要になります。
記事を読んで、良い試みだと思いましたので紹介いたしました。
いつも読んでいただいてありがとうございます。今後もよろしくお願いいたします。