こんばんは
今日も体調不良+血液の指導医の先生が当直なので、安心して風邪を治すために帰ってきました
入院の患者さんにうつしかねないので、完全に治すことを目指します。
しかし、咳が止まらないなぁ・・・
今日は記事を紹介します。ついに診療休止になった銚子市立病院の記事です。
銚子市立病院が診療休止 医師不足と財政難、民営で再建目指す
10月1日8時29分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081001-00000067-san-soci
市営での存続が困難となった千葉県銚子市の市立総合病院(393床)が30日を最後にすべての診療を休止した。「公設民営」で再建を目指すが、請負先の医療法人や再開時期はともに未定だ。
最後の診療は小児科と脳神経外科、眼科、精神神経科の4科で行われ、82人が受診。最後の患者は眼科で視能訓練士の訓練を受けた会社員、村田周作さん(38)の長女(8)。村田さんは「診療休止後が不安だった。訓練士の先生が移る市内の病院への紹介状を書いてもらい少し安心できた」と話した。
7月に166人いた入院患者は9月25日までに近隣の病院に転院、職員185人は30日付で分限免職となった。岡野俊昭市長は同日夕に病院を訪れ、「皆さんと同様、非常につらく残念な気持ちでいっぱい。一刻も早く再開できるよう取り組む」と話した。
内科の松井稔医師(44)は「市民はこれからもこの街で生き続けていく。(市は)再開を目指してほしい」と訴えた。市は休止の理由を「医師不足と財政難」としている。岡野市長は病院存続を公約に掲げていたため、一部の市民は市長のリコールを検討している。
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400床近い病院が潰れていくということは、非常に大きな問題です。
入院していた患者さん、外来の患者さん・・・いずれもこの周辺では大きな規模の病院だったはずです。その基幹病院がなくなってしまったというのは大きな痛手だと思います。
そういった基幹病院からみると、どうしても周りの病院では対応できないような患者さんが出てきてしまい、遠くの病院に転院せざるを得ないことも考えられます。
そういう意味では地元の方々には大きな不安と不便を与えているでしょうし、今後他の地域にも問題が広がる(支えきれなくなって、ドミノ倒しになる)のではないかと心配しております
http://blog.with2.net/link.php?602868
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いろいろ考える問題は多いですね。
体調不良のため、このあたりで・・・
それでは、また。
(-″-;)・・・・・・
このブログ訪問させていただくようになりましてから、まだ1年も経っておりませんが、その間、毎日のほほ~~~んと過ごしております自分は一度も風邪ひいてないのに(実は1年以上はひいてないと思います。○カは風邪ひかないそのものww)その間、若くてsakuraよりはるかに抵抗力あるであろうアンフェタミンさんが幾度となく風邪ひかれて葛根湯呑んでます、、、という記事みますと、職場環境の過酷さが自ずと伺い知れるのです。
なんだか医療現場を取り巻く現状を知るにつけ、胸がイタイです。今まで身内が医療には計り知れない恩恵を受けていますので。
セキ止まらない風邪って、ホント辛いですよね。
風邪の即効薬発明したらノーベル賞もんなのは、今でも変わらないのでしょうか?
どうぞ、お大事に、、、。
こんばんは、コメントありがとうございます
ドラマに関しては確かに一度も見ておりませんのでわかりませんが、このような現実もありますし、それを今後多くの方々が実感するようになるのではないかと考えております
僕も学生の頃は風邪をひくこともあまりなかったのですが、医者になってからは風邪をひきやすくなったかもしれません。
そもそもまともな飯を食っていないからだという話もありますw
風邪の特効薬・・・できたらすごいのですけど・・・まだ難しいでしょうね~
また、コメントいただければと存じます