おはようございます。
昨日は職場の方の昇進祝いの会をしておりました。ワインが飲みたいという話だったので、ワインが美味しく飲めそうな店を探しに行きました。
というかインターネットで調べました。
人気店・・みたいな店があったので、そこに電話をかけましたがつながらず・・・。
「とりあえず行ってみますか?」
と、行ってみたところ・・・
「店、潰れていますな・・・」
そりゃ、電話にも出ないし、なかなか見つからないはずだ(汗
そんなこんなでしたが、街中をうろうろして、良さそうな店を探してお祝いをしておりました。
今日は洗濯や読書、その他で1日を終える予定です。とりあえず、久々にクラシックを聴きながらのんびりしております。
先ほど、Yahooを見ていたらこんな記事がありました。毎日新聞です。
<18年度予算>医療など3報酬改定固まる 人件費分プラス
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171216-00000009-mai-soci
12/16(土) 7:00配信
2018年度予算編成の焦点になっていた診療、介護、障害福祉サービスの3報酬の改定率が15日、固まった。医師や看護師、介護職員らの人件費につながる報酬はそれぞれ0.47~0.55%引き上げるなど、賃上げを重視する政権の姿勢を色濃く反映した改定となった。18日に加藤勝信厚生労働相と麻生太郎財務相が折衝し正式に決定する。
診療報酬は2年に1度、介護、障害福祉サービスの報酬は3年に1度見直され、同時改定は6年に1度。診療報酬のうち、薬や医療材料の公定価格である「薬価」は、市場の実勢価格に合わせた引き下げや制度改革による削減分を含め1.74%程度のマイナス、医師らの人件費や技術料に当たる本体部分は0.55%引き上げる。プラス改定は6回連続。厚労省調査で16年度の一般病院の利益率がマイナス4.2%と過去3番目に低く、引き上げを求める日本医師会や自民党厚労族に配慮した。
診療全体ではマイナス1.19%程度となる見通し。
(以下省略)
本体部分というとよくわかりませんが、要するに診察料や入院料などが本体部分で、薬価差益が薬価部分。薬価改定で薬価が下がれば、差益が大きくなるので下げましょうね・・・というのが薬価部分の引き下げです。
ただ、診療報酬の本体部分が人件費かというと、そういうわけではなくて医師・看護師・薬剤師・放射線技師・事務官などの人件費に加えて、医療機器の購入や維持費、病院の維持費、薬の購入や維持に当てる費用(在庫を抱えるとそこに税金がかかるため、必要最小限の薬しか持たないようにしている)などに関わってきます。患者さんが待合室などで見るような雑誌や自動販売機の設置や維持などもここから出ます。
人件費に回る余地はほとんどないはずです。
実際は赤字の病院がその赤字部分をどうにかして終わりだと思います。黒字のところもできるのであれば人件費を上げるよりは設備投資でしょうね。
そこは民間企業と同じような感じではないかと思います。大きな会社が儲けたからといって、人件費にそれほど回ってはいかないでしょうし・・・。病院でよほど収益が上がっても、人件費には回りませんよ・・・多分。
むしろ、わざわざこんな記事を書かないで欲しいと思うところです。と、ちょっと思ったので記事にしました(笑
いつも読んでいただいてありがとうございます。今後もよろしくお願いいたします。
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それでは、また。
ボロくなったポータブルトイレを買い換えたり、破れやほつれを繕って使ってるリネンを買うとか そんなもんだろうと喋ってること。
それでも そうした裁縫みたいな余計な仕事がなくなるだけ楽になるかもしれない事。
下手したら 拘束ベルトたくさん購入して職員の負担を減らして、さらに深夜職員を少なくするかも とか。
まあ、だとしても上の懐に入ってしまうよりはマシだね みたいな程度に受け止めているそうです。
どこも同じでしょう。
逼迫してる部分にお金を使いたいのは当然ですから。
人件費は最後になることなんて、大臣様にはわからないでしょうね。
我が県のがんセンターに 数年前にすごい投資をして重粒子だかの施設ができました。
が リーダー格の専門医が退職し後を追うように全員の医師が「一身上の都合」で年内にいなくなるそうで 重粒子線治療が出来なくなるのだそうです。
何が起きたか明らかではないけれど、こんな専門医は慌て探して簡単に見つかるわけもなく。
そもそもが超高額な医療なので思った以上に希望患者もいなかった云々。
…そのくらい計算しなかったのだろうか?
どうせ税金だから と考えなしに投入して、何十億だか知らないけれどほったらかしにしていいのか? と税金納入者としては納得がいきません。
ましてや医師が確保できなくて治療休止とか 杜撰というか馬鹿げているというか…。
コストが見あわないのは 考えりゃわかっていること。
数百万の治療費を出せるなんて、一握りの富裕層ですよね。
カネのかけ方を間違うと こういう結末になります。
私も週末、新聞や雑誌を処分しようと手をつけて、つい記事を読みなおしたりしてしまい作業が進まずにおりました。
新聞の日野原先生のコラム、切ってスクラップしようかと。
日野原先生は山中教授のノーベル賞を大変喜んでおられました。
もっともっとこういう医療者に国は手厚い保護を・臨床医も必要だけれど 研究者を育てていかないとこの国の医療の未来はない 等々。
本当にそうだと思います。
分子だの遺伝子、染色体という医療にお世話になる身になってわかることです。
もちろん 睡眠を削っても闘う救命医師を育てる費用や 報酬も必要ではありますが、限りある財源をどう使うのがベストなのか 今一度考えていただきたいものですね。
クラシックを聞きながら、ですか。
久々にドビュッシーやショパンを聞こうかと思いつきました。
浅田真央さんが五輪で失敗しちゃったノクターン。
私もピアノ発表会で大失敗したノクターン(笑)。
緊張で全く指が動かなくなり あんなに稽古したのに頭から譜面が消えた恐ろしい曲です。
今なら心安らかに聞けそうですが、まずは大掃除を(汗)。
腰痛が出ない程度に 窓掃除や浴室の天井カビを退治しよう!
と。
年賀状やらクリスマスプレゼントやら 病気を言い訳にして休んでる暇もありません。
アンフェタ先生もお忙しいでしょうが お体には気を付けて。
健康でおいしいものやお酒を楽しめますように。
おはようございます。コメントありがとうございます。
本当におっしゃる通りだと思います。基本的には施設の整備などが優先されると思います。
しかし、重粒子線治療施設の話はびっくりしました。立ててすぐに使えなくなるというのは問題があるような気がします。
まぁ、計画が上がって、実際に建物が建つまで時間がかかったのだとは思いますが、勿体無い話です。
日野原先生のおっしゃるように研究者の育成も重要だと思います。そして教育者の育成も重要だと思います。研究者と教育者に予算を回してほしいと思っているところです。
限りある財源を分配するのが政治家の仕事だと思いますが、微妙なところ(笑)が多いのは本当に問題だと思います。
今年も残り半月ですが、健康に気をつけてお互い頑張りましょう。
また、コメントいただければと存じます