昨日は、部屋の中の小家具の配置替えをしました♪
前の晩から、無性に替えたくなって
コンソールと、ジェシカの小型のチェストの
位置を替えただけなのですが、
小さな部屋では、模様替え感がばっちりです
インテリアのモノも、欲しいな~加えたいな~と
思うものはあるのですが、
今は、モノが増えることの方がストレスに感じるので、
妄想のみ楽しんでいます
永平寺から、東尋坊へ向かう途中、
九頭竜川を渡る手前、目の前の少し向こう側の丘の上に、
バーン、と見えた建物。
その町の中央、町や海を見守るような位置に建てられていて、
なんだろう~と急きょ、そちらへ寄り道♪
みくに龍翔館という、地域の産業、歴史の展示館でした。
この三国という地域は、日本海に面して、古代より栄え、
また北前船の寄港地として、全国の産物が集まり、賑わっていたそうです。
最も栄えていたのは、幕末から明治初期で、
この建物は、1879年(M12)にオランダ人エッセルがデザインした、
木造5階建て、八角形の、龍翔小学校の建物を復元したものです。
エッセル氏は、もともと九頭竜川の河川改修の指導に来ていたそうですが、
町民に頼まれて小学校をデザインしたそうです。
開国して間もない日本の、北陸で、
こんなデザインの小学校が建てられるなんて、なんだか驚きです。
老朽化のため、大正時代に取り壊されたそうですが、
1981年(S56)に、博物館として
復元され、開館しました。