お蕎麦ランチを頂いた後は、いつものように洋館見学♪
「お菓子の里丹波」へ・・・
もう随分前から、「お菓子の里丹波」の存在は知っていました。
洋風の建物があることも。
でも、「お菓子の里・・・」という名前で、
てっきり、メルヘンチックな、なんちゃって洋館の
観光客向け施設だと、思い込んでいました
「お菓子の里丹波」という、大型観光バスが何台も止まっている、
観光客用お土産売り場の横の道を進んでいくと、
落ち着いた風格のある洋館が見えてきます。
1917年(T6)に、川崎造船の大株主である、
四本萬二郎氏が、神戸垂水に建てた迎賓館です。
当時の価格で40万円、現在では数億円と言われています。
戦前まで、社交場として、毎週土曜日に舞踏会が開かれていたそうです。
戦後は、垂水の警察署として使われ、
異人館警察とも呼ばれていたそうです。
警察署時代に、内装は替えられたようですが、
千鳥屋が買取、お菓子の里に移築した際に、
当時の様子になるべく近い状態に復元されたようです。
以前出かけた、舞子ホテルや田尻歴史館と同じ、
ドイツ・ユーゲントシュティル様式です。
内部は、千鳥屋の洋菓子部門ミオールのティールームになっています。
建物内部の見学だけでもどうぞ~と
メイド服の店員さんが気さくに声を掛けてくれます。
玄関扉からとっても素敵
世界から集められた、アンティークカップのギャラリーが
併設されています♪
写真も自由に撮らせて頂けます。
画像が多いので、次回に続きます