お菓子の里丹波の敷地内に移築された、
旧四本萬ニ邸の内部には、アンティークカップのギャラリーが
併設されていました。
1904年に創業した、日本のノリタケの1920年ごろの食器も
陶磁器製のストーブ。
異人館などでも、時々見かけますが、
昔のストーブは、とっても素敵です
下に付いている、こちらから何か暖を取る材料を入れていたのでしょうか。
リモージュの様々なタイプのカップも
衛生陶器専門になる前のTOTOが九州小倉で製造していた食器です。
製造していた期間は40年間ほど。
食器が大好きだった祖母が門司に住んでいたので、
東洋陶器のものもいくつか持っていて、私の実家でも見たことがあります。
それは、無地の薄い水色のティーカップだったのですが、
なんとな~く、その色が、おトイレカラーに見えて、
それが気になってしまって、私は、使ったことがありません
素敵~
↑ の木刻がとても素敵でした~!
ステンドグラスも、素敵でした
2階のホールです。
結婚式なども行われるそうです。
先日まで放映されていた、千鳥屋のCMは、こちらで撮影されていたのですね。
ベネチアンガラスのシャンデリアも素敵
1階へ戻って、お茶とケーキを頂きました
人もまだ少なくて、のんび~り、涼みながら、
美しい調度品や、ステンドグラスを見ながら、
ゆっくり過ごせました。
ケーキの写真は撮り忘れました~
ティールームのステンドグラスは、鳥の様々な様子が
連続して描かれたもので、とても色合いが綺麗で明るい雰囲気でした
綺麗に整備されたお庭には、ソーセージやビールが頂けるドイツ館、
1854年に建てられ、移築された茅葺屋根の民家や、
ぼたん鍋などを頂くことが出来る、1850年頃の商家を使った山荘なども
あります。
素敵な景色です