園路工事の、現場のその後。
沢を渡る橋を、60㎝ほどかさ上げ。
勾配は、すべて10%以内に抑えてのバリアフリー化計画でした。
手すりも特製しましたので、安全にお運び頂ければ幸いです。
笠間の里山の安らぎは、今もここに息づいております。
休憩所のベンチで、緑陰をお楽しみ頂ければ幸い。
長屋門のある高台の手前で折り返し、魯山人旧宅の母屋を振り返ったところ。
画像右に仮設の手す . . . 本文を読む
二日ぶりの投稿となってしまいましたが、仕事場の画像です。
咲いていたのは、アヤメさんでした。
アヤメとは文目の意味、ということで。
こんなふうに、花弁の基部の模様が、その名の由来らしいとか。
そのため、花の色は似ていても、カキツバタさんとは一目で識別出来ます。
ご覧の通り、カキツバタさんは、昔からここが白。
この鮮明なコントラストが、カキツバタさんの命なのですね。
ちなみに、菖 . . . 本文を読む
園路レポートの続き、既存コースとの接合部の仮設階段。
上からは、こんな感じで。
下からは、こういう具合の山留を施し。
工事も中締めですので、ひとまず納めました。
こちらは、施工中の画像。
砕石敷の上に山砂を敷き均し転圧、その上に仕上げを施します。
法面の整地はこれからですが、今季は天候に恵まれ、安定した地盤で施工できました。
そして、土系の仕上げ材はこちら。
バック . . . 本文を読む
園路は続くよ。
どこまでも。
野を越え、山越え。
谷、越えて。
遥かな、長屋門さんまで。
右手の奥に、ベンチ設置予定ですが。
ちょいと一服の後。
もうひと頑張り。
お陰様で、折り返し。
上り切ったところで、見返り。
勾配は、10%以下に抑えており、手すりも設置予定のバリアフリー改修。
笠間のおもてなしスポットの改修現場でございますが、続きは明日へ(その後 . . . 本文を読む
ここ二日ほど、移植現場におり。
昼休みに、ほぼクロネコさんを撮る。
危ないエリアですが、常にマイペースで侵入します。
こんな感じで、倒したての老白梅さんの下あたり。
ウロある幹回りを、しばしウロウロと。
さて、こちらは水戸市、歴史ある住宅地の空き家のお庭。
一切撤去と決まっていたようですが、樹齢100年くらい梅さん花盛り。
あまりにももったいないので、あるお施主さん宅 . . . 本文を読む
古池改修の続き、遮水実験のその後ですが。
水位上昇した上流側の水圧に押し戻されたようで、下流側の対岸の底から地下水が浸み出し始めました。
拙宅でも、秋に田んぼの水を抜いた後に、井戸の水位が下がるのと同様の現象。
そこで、池底の泥をかき寄せて、滝の下流側の水位も上げた状態で様子をみることに。
早速、効果が表れました。
画像左上の部分、滝の上流の水位はしっかり上昇。
お陰様で、つい . . . 本文を読む
ちょっと雑然としておりますが、工程は順調。
先日レポートいたしました、古池改修のその後。
撮影前日に排水ポンプ止めて、一晩おいた翌朝。
湧水ポイントからの水は温かいようで、マイナス6度の下でも凍結せず。
一方の下流側は、薄氷ありました。
滝石基礎下の仮設パイプ経由で浸透したものですので、水温が失われるのでしょうね。
そして、さらに水位が下がったところで、ちょっとサプライズ。
底 . . . 本文を読む
土に潜む金塊。
こんなふうに。
まことにドラマチックな金塊が、拙宅の地中に潜んでおりますが。
この輝きは、この地域ならどこにでもある、いわゆる関東ローム層です。
もっとも、旭輝くその時以外は、こんな感じで普通に地味。
ちなみにこちらは、長いこと懸案でありました、拙宅の宅地にせり出した竹林脇の土手。
ついに昨日、ユンボで撤去開始となりました。
こんな感じで、ユンボのバケットでがり . . . 本文を読む
泥だらけの現場。
皆で頑張っておりますが、ただ今、古池の改修中。
縦長の古池に、仕切りを設けて水位差をつけようという計画。
まことに楽しい計画ながら、やはり水中の現場。
いろいろと、越えるべき壁はあり。
例えば、こんこんと湧き出る湧水。
仕切りの基礎に予定した部分から、大量に湧き出ている現状を確認。
この水が上流方向へ行くようにと、現場合わせの仕込みが必要な状況。
もう一 . . . 本文を読む
今春、改修予定の池の調査です。
寒中にも関わらず、身を挺しての池底調査。
底無しかもしれませんので、足元に板を敷いて。
果敢に、前のめりに掘り進みます。
手前の隅から、水中ポンプで水抜きしておりますが、湧水があるようなのです。
思いがけず、クロメダカさんが生息しており。
水抜き前に、隣の池に一群を移動しました。
既に、50年以上も生きている池さんですが。
人工の池特有の臭みが無 . . . 本文を読む