ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

茨城笠間もにゅー盆踊りです

2012-07-21 06:23:18 | 里山に捧ぐ
この小さな果実は、ヤマブキさんです。 みの一つだにの太田道灌さん逸話で勘違いされていますが、実はなります。 地味では、ありますが。 こちら、お隣のシロヤマブキさんのほうが、よく目立ちます。 4個セットがスタンダードですが、今年は天候不順でもあり。 頑張った1個さんを、応援します。 ついでに、かたつむりさんも応援しちゃいましょう。 具体的にどう応援するのか。 ともかく、気持ちは大 . . . 本文を読む

猛暑対策の現場レポートです

2012-07-19 05:58:01 | 庭の仕事誌
 猛暑が続いております。 猛暑の対策のため、先週半ば、笠間市内の陶芸ギャラリーさんに伺いました。 もう、しょんな季節? なんて、言ってるうちに、その後、どんどん気温が上がっております。 目には涼しい、ラベンダーのセビリアンブルーさんがお出迎えでした。  さっそく、この日の現場は、屋根の上のよしず張りです。 屋根の曲線がユニークな設計のお店。 その曲線の角度が、なぜかは存じませんが、夏場 . . . 本文を読む

にゅー盆踊りのお稽古でした

2012-07-18 05:29:41 | 里の歳時記
 昨日は、都内で踊って参りました。 今話題の、にゅー盆踊り。 こちらのお方が、師匠の近藤良平さんとコンドルズさんです。  午後5時過ぎ、雷雨のJR常磐線友部駅から、特急に飛び乗りました。 着いたところは、豊島区駒込の地域文化創造館さん。 たまたまラジオで聴いた、近藤さんとワークショップのお話。 とても面白く聴きましたので、つい軽いノリで応募したら、参加者抽選に当たりました。 会場 . . . 本文を読む

金色の朝雲さんの下を歩けば

2012-07-17 06:27:11 | 今日の一歩
 今朝は、見事な金色でした。 東の空に、黄金のジパング国が出現です。 電信柱さんの岩戸を明けて、お天道様がお出ましです。 ジパング国の全景です。 昨日の夕日も、撮影する時間はありませんでしたが、こんな感じでした。 地上におきましても、見せかけだけでなく、心の中身も黄金ジパングでありたいもの。 そのためには、今も昔も、陰徳が大切ですね。 最近は、陰徳のはずが、隠匿になったりしていますから . . . 本文を読む

夏祭りの御神酒を頂きました

2012-07-16 06:31:39 | 里山に捧ぐ
 昨日は、青葉の地元、笠間市飯田の里の夏祭りでした。 鎮守さんにて、古式ゆかしく御神酒を奉納して、いざ出発です。 車両で担いで、里をくまなく回ります。 青葉は、若手とともに、ドンドコドンを担当させて頂きました。 今年は、トラックも参加させて頂きました。 ところどころで休憩して、歓迎を受けます。 あらかじめ定められた場所以外でも、ご希望があれば、随時停車いたします。 三つの瓶を祭ってい . . . 本文を読む

祭りの朝のコハクさんの夢は

2012-07-15 05:29:38 | 里山に捧ぐ
 風の中で、琥珀さんを一粒、見つけました。 琥珀さんに見えますが、じつは、杉の樹脂さんです。 拙宅の老杉さんの下、屋敷神さんの石のミニ祠の上。 虫さんにかじられたためか、琥珀色の涙です。 別なほうには、こんな涙琥珀さんもありましたが。 涙の、コハク歌合戦です。 失礼致しました。 昨日は、NHKさんに感謝です。 朝の番組で、片庭の古寺さんはじめ、笠間の里山が紹介されました。  昨 . . . 本文を読む

苔むす梅の翁さん訪ねました

2012-07-14 04:47:20 | 里山に捧ぐ
 苔むしています。 苔むして、また苔むして幾百年。 ここは常陸大宮市、おん歳不詳の梅の翁さんです。 おん年不詳の苔さんに腰掛ける、妙なるサルノコシカケさん。 蛙の仙人さんも、昔、ここに腰掛けたとか。 仙人さんの夢の跡。 跡をたどれば、奥の院へと。 そこは、深々としたウロでありました。 目からウロコの、ウロ梅さんのこのウロは。 大人もすっぽり入れます。 青葉の現場 . . . 本文を読む

速攻で再生させて頂きました

2012-07-12 06:15:05 | 茨城の復興・石の現場から
 笠間市の西部、とある山荘の一角です。 実生のヤツデさんが、木陰を彩っております。 地面にも、何か、石のようなものが覗いております。 捨てられる運命にあった、大谷石さんたちです。 キャリアをお伺いすると、震災で破損した石塀さん。 たまたま通りかかった、青葉のトラックに便乗しました。 運命は変えられると申しますが、それは、本当かもしれません。 必要とされない運命が、必要とされる運命に。 この . . . 本文を読む