夕方、カラスノエンドウさんの紅一点さんに逢いました。
晩成の開花ですが、一度刈られた後にまた伸びた株ゆえでしょう。
雑草さんの情熱です。
命名の通りの色の実鞘さんも、まだはじけていません。
こちらも遅いですが、たんたんと歩み続けるカラスさん。
カラスさんが気になった一日。
お、遅れて咲いた一輪の後に、さらに遅い一輪さんが咲いています。
遅れていても、気後れしないところが、カキツバタさ . . . 本文を読む
拙宅のカキノキさんです。
二本の古木がリンクして、カラスさんのお気に入りの止まり木です。
母屋の後ろの杉の古木は、さらにお気に入り。
お正月のカラスさんは、樹の下の屋敷神さんのお供え餅を召し上がります。
さらに奥へ、ご近所のサワラの古木さんへと。
カラスさんの、毎日の通り道です。
毎朝毎夕、一体何を考えながら飛んでいるのでしょうか。
権兵衛さんの昔から、カラスさんはいたずら者です . . . 本文を読む
昨日は早朝から、地域恒例の草刈作業でした。
まず、里の全メンバー100人で鎮守さん周辺を刈ります。
その後、それぞれのご近所連が、地域のお堂も刈り、河川の護岸を刈りました。
こちらは、拙宅界隈のお堂にて、本日4時過ぎに撮影。
皆が注意深く刈り残したヤマユリさんが、ニイニイゼミさんの声を聞いています。
一方、刈り取られてしまったメンバーもあります。
入り口のカンナさんの一群です。
一本残し . . . 本文を読む
ようこそ、ヒルガオホテルへ。
名門ホテルのフロントマンさんが、うやうやしく出迎えるように。
こちら、コマルミノハムシらしき甲虫さんが、かしこまってござる。
これは、その少し前の瞬間です。
そのさらに前は、撮りそびれましたが、お花の縁を、夢中でかじっていました。
その証拠が、ヒルガオさんの花の右上部分、甲虫さんの歯型です。
カメラが天敵に見えるのか、虫さんたちは敏感に反応しますね。
あっと . . . 本文を読む
今日は、七夕ですね。
今朝のダンコウバイの葉っぱさんの上にも、お星様が満天でした。
昨夜は、強い雨が降った茨城笠間。
そんな朝に、なぜか、サルノコシカケさんに出会いました。
大きく育つように、大五郎と命名致しましたが、ご縁を感じます。
前の世では、もしかしたら恋人であったかもしれない。
大五郎さんの棲家は、古い大樫の切り株さんです。
腐っても樫に、居候しているのは、黒い色の甲虫さん。 . . . 本文を読む
7月に入って、暑くなりました。
ノシメトンボさんたちが、木陰のあちこちで休んでいます。
It became hot in July.
Sympetrum infuscatum how many were taking a rest everywhere in the shade of a tree.
ここは、屋敷林の木陰です。
キヅタさんが捲きついた杉の老木さんから、ニイニイゼミさん蝉 . . . 本文を読む
田んぼの除草機を乾かしています。
アルミ製で軽量化し、今は、二条同時に作業できるというスグレモノです。
刃先の大きさや角度、微妙なひねりなど、改良に改良を重ねているご様子。
すべては、先人さんのお知恵のお陰ですね。
ちなみに、画像左奥の点になっているのは、拙宅の先人さんです。
それにしても、昨日の夕方の作業時は高温でしたので、水分補給が欠かせません。
そんな時こそ、除草の好機なのです。 . . . 本文を読む
コンニャク芋さんが、拙宅の菜園の縁で育っています。
去年まで育っていた芋を掘りあげて頂き、芽の部分だけを残して植えました。
それが今、小さな芽を出しています。
数年後には、立派なコンニャク芋に成長します。
地面を這っているのは、長芋さんのツルです。
こちらも、コンニャクさんと同じ作戦で、台所の残りを植えたもの。
戦中派女子家族の生き残り農法が、青葉の元気の一部となっております。
. . . 本文を読む
日の長い夕暮れに帰宅すると、田んぼさんが光っていました。
お月さんでした。
お空には、まんまるお月さんが。
稲が繁る時節、田んぼさんの隙間に映る月光さんは、意外で珍しいです。
珍しいので、モードを切り替えて撮ってみました。
が、モードがどーも、うまくいきません。
うまくいかないのは、珍しくありません。
それでも、今日も明日も歩み続けるというのが、里山魂なのであります。
気合入ってるの . . . 本文を読む
今朝5時、まだ雨が降っています。
お堂の森の下、濡れた路上に、何かが移動しています。
小さなアマガエルさんでした。
田んぼさんで孵ったオタマジャクシさんが、何とか無事に成長できました。
お陰さまでアマガエルさんとなり、水を出て、オカを目指します。
雨の折には、一斉に。
この時期、雨降る夜から未明にかけて繰り広げられる、一大叙事詩。
昨日は、グリーンカーテンの友部駅から、都内に出かけ . . . 本文を読む